総務省、SNSを活用した「読者参加型」の白書作成のため、「みんなで考える情報通信白書2016」として意見募集を開始

2016年2月26日、総務省は、「みんなで考える情報通信白書2016」の実施について発表しました。

「みんなで考える情報通信白書2016」は、SNSを活用し、国民から意見を募集し、白書に反映させることにより、読者参加型の情報通信白書を作成するものです。

テーマは「IoT・ビッグデータ・AI時代のボーダーレスコミュニケーションの進展」で、4月下旬まで、FacebookやTwitter、シニア向けコミュニティサイト「メロウ倶楽部」などで意見が募集されます。LINEアカウント(@ict_hakusho)でも情報が発信されるようです。

FacebookやTwitterでは、2月26日時点で「世代を超えたコミュニケーション」について意見が募集されています。

みんなで考える情報通信白書2016(総務省, 2016/2/26)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin02_02000094.html

Facebook(みんなで考える情報通信白書)
https://www.facebook.com/MINNAdeICThakusho

Twitter(@ict_hakusho)
https://twitter.com/ict_hakusho

メロウ倶楽部
http://www.mellow-club.org/

情報通信白書(総務省)
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/index.html

参考:
総務省、情報通信白書への意見をSNSで募集
Posted 2015年2月13日
http://current.ndl.go.jp/node/27971

総務省、『みんなで考える情報通信白書2014』として、SNSを活用した読者参加型企画を実施
Posted 2014年3月11日
http://current.ndl.go.jp/node/25674