【イベント】デジタル・ヒューマニティーズ関連ワークショップ(東京・2/10、2/12)

平成27年度国立情報学研究所共同研究「情報学の知見を活かした人文社会科学古典デジタル・テクスト分析の研究開発」(研究代表者 深貝保則 横浜国立大学附属図書館長、国際社会科学研究院教授)の主催による、デジタル・ヒューマニティーズに関するワークショップが、2016年2月10日に国立情報学研究所、2月12日に一橋大学に於いて開催されます。

2月10日開催のワークショップでは、デジタル・ヒューマニティーズの展開を見据えつつ人文知にとっての意味と可能性を考えるため、アムステルダム自由大学のInger Leemans教授、オックスフォード大学ボードリアン図書館のPip Willcox氏ほかから、報告等が行われる予定です。

2月12日開催のワークショップでは、貴重資料のデジタル化が急速に進む昨今、現物の蒐集・保存・管理を担ってきたキュレータの役割は変容しており、その現状・使命・未来について、各機関からの発表に基づき議論されます。

(1)デジタル/アナログ・ヒューマニティーズ
日時:2016年2月10日(水)10:30-16:00
場所:国立情報学研究所 12階 1208・1210会議室
※事前申込が必要です。

(2)貴重資料・デジタル化・キュレータの役割
日時:2016年2月12日(金)15:00-17:00
場所:一橋大学 時計台棟 1階 図書館会議室
※ 入場無料・申込不要です。

デジタル・ヒューマニティーズ関連ワークショップ開催のお知らせ(横浜国立大学附属図書館、2/4)
http://www.lib.ynu.ac.jp/hus/lib/15264/

【2月10日】 ワークショップ(デジタル/アナログ・ヒューマニティーズ)ご案内(横浜国立大学附属図書館、2/4)
http://www.lib.ynu.ac.jp/hus/lib/15264/13_15264_1_4_160204044623.pdf

図書館からのお知らせ(一橋大学附属図書館、2/3)
http://www.lib.hit-u.ac.jp/news_detail/n/20160203/
講演会(一橋大学社会科学古典資料センター)
http://chssl.lib.hit-u.ac.jp/education/lecture.html