米国デジタル公共図書館(DPLA)、児童・生徒の学習のための米国の歴史・文学・文化についての一次資料のセットの第2弾を公開

2016年1月20日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、米国の歴史・文学・文化に関する一次資料のセットの第2弾を公開したと発表しています。

このプロジェクトはWhiting財団から助成金を得て実施しており、同セットには、6~12年生及び高等教育において、児童・生徒や教師によって利用されることを目的としており、“Education Advisory Committee”によって開発・点検され、各々セットには、概説、10~15点の一次資料、追加資料へのリンク、教育用ガイドが含まれているとのことです。

New Primary Source Sets for Education Published(DPLA,2016/1/20)
http://dp.la/info/2016/01/20/new-primary-source-sets-for-education-published/

Primary Source Sets(DPLA)
http://dp.la/primary-source-sets

参考:
米国デジタル公共図書館(DPLA)、児童・生徒の学習のための米国の歴史・文学・文化についての一次資料のセットを公開
Posted 2015年10月21日
http://current.ndl.go.jp/node/29705

米国デジタル公共図書館(DPLA)、教育への影響拡大のため、Whiting財団から助成金を獲得
Posted 2015年6月10日
http://current.ndl.go.jp/node/28644

CA1857 – 米国デジタル公共図書館(DPLA)の過去・現在・未来 / 塩﨑 亮,佐藤健人,安藤大輝
カレントアウェアネス No.325 2015年9月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1857