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EIFLの支援によりパレスチナでオープンアクセス(OA)のワークショップが開催される

図書館を通じた情報へのアクセス向上に取り組んでいる非営利組織EIFLの資金提供のもと、パレスチナにおいてオープンアクセス(OA)に関するワークショップが開催されたようです。

“Open access: How to maximize the impact, efficiency and availability of your research”と題された同ワークショップは、16機関から100名以上の参加を得て、2015年12月6日から9日まで、An-Najah National University、Birzeit University、Palestine Polytechnic Universityの3大学にて開催され たとのことです。

参加者は、研究者や研究管理者、図書館員、情報技術スタッフが含まれていたとのことです。

各機関でOAを促進する方法を考案することに加えて、ワークショップ参加者は国家レベルの研究評価及び評価のためにOAリポジトリの使用を奨励するための「教育と高等教育省(Ministry of Education and Higher Education)」へ勧告することを提案したとのことです。

また、Palestinian Library and Information Consortium (PALICO)の会員機関が、共有プラットフォームを用いて、持続的なOAリポジトリを維持することを支援する方法を提案したとのことです。

EIFL-funded open access workshops in Palestine attract 100 people(EIFL,2016/1/13)
http://www.eifl.net/news/eifl-funded-open-access-workshops-palestine-attract-100-people

参考:
EIFLの支援による“Open access in Botswana”の一環としてボツワナでオープンアクセス(OA)のワークショップが開催される
Posted 2015年12月4日
http://current.ndl.go.jp/node/30136

EIFL、ザンビアにおけるOAキャンペーンについて紹介(記事紹介)
Posted 2015年5月28日
http://current.ndl.go.jp/node/28561