PLOSが、Microsoft社の文書公開・共有サービスであるDocs.comと連携 

2015年10月19日、オープンアクセスメガジャーナルであるPLOSが、Microsoft社と連携し、PLOSのコンテンツ・論文の発見・再利用・影響を改善するため、Microsoftの新しいオンラインの文書公開・共有サービスであるDocs.com上で、pdfファイルを簡単にアップロード・発見・共有・再結合できるようにしたと発表しています。

これにより、利用者は、PLOSの論文を、パワーポイントのプレゼンテーション、ワードファイル、エクセルのスプレッドシート、pdf、ウェブサイトへのリンクと統合させ、個人的であったり包括的であったり凝集させたコレクションを共有するために作成できるとのことです。

Docs.comのプラットフォームが発展するにつれ、個人的なコレクションは、科学者にとって、妥当で更新されたオンラインの職務経歴書、レジュメ、著作集、論文セミナー、グループミーティング、共同研究のコンテンツを行なう興味深い道具となるだろうとのことです。

Collaboration with Microsoft Extends Article Visibility and Lifecycle(PLOS,2015/10/19)
https://www.plos.org/collaboration-with-microsoft-extends-article-visibility-and-lifecycle/

Docs.com
https://docs.com/ja-jp