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米国デジタル公共図書館(DPLA)、Europeana、クリエイティブコモンズのワーキンググループ、 国際的で総合運用可能な権利表示制定のためのホワイトペーパーを公開

米国デジタル公共図書館(DPLA)、Europeana、クリエイティブコモンズのワーキンググループ(WG)が、国際的で、総合運用可能な権利表示制定を目的とした2種類のホワイトペーパーを公開しました。

一つ目のペーパー、「国際的な権利表示の標準化のための提言」(Recommendations for standardized international rights statements)では、両機関の経験に基づき、標準化された権利表示を満たすものを提供するための国際的なアプローチについての指針が述べられているとのことです。このペーパーとともに、WGが永年議論してきたものを反映した12の新しい権利表示のリストも提案されているとのことです。

2つ目のペーパー、「技術的なインフラのための企画案」(A proposal for a technical infrastructure)では、新しい権利表示が世界中の機関で利用されるために、新しい権利表示の名前空間“rightsstatements.org”を主催することが提案されているとのことです。

ともに、コメントが求められており、締切は2015年の6月26日になっています。

権利表示が持続可能で全ての権利関係者によって利用されるように、これらの表示を使用することのアプローチを提案する最後のペーパーについては今年の夏に公開されるとのことです。

The principles for establishing international & interoperable rights statements(DPLA Blog,2015/5/11)
http://dp.la/info/2015/05/11/the-principles-for-establishing-international-interoperable-rights-statements/

Recommendations for standardized international rights statements
https://docs.google.com/document/d/1x10JsIfi8Y74pgJJEAqMtyO5iYp0p6DO5DrOZK-5umY/edit

A proposal for a technical infrastructure
https://docs.google.com/document/d/1H6TWxGARqUMxJrc2sXjaBlOsg7UkUTb27rvtS8aC5y4/edit#heading=h.u6ttjdkasmec

※2つ目のリンクを修正しました。(2015/5/13)