【イベント】東京文化資源会議、「第1回東京文化資源区シンポジウム ― 構想をどう進めるか」開催(5/21・東京)

2015年5月21日に東京文化資源会議主催のシンポジウム「第1回東京文化資源区シンポジウム ― 構想をどう進めるか」が開催されます。

2020年のオリンピック・パラリンピック開催に向け、世界に日本文化の豊かさを発信するため、東京都心北部一帯について、同地域の文化資源の活用・連携・再創造を提案することを目的として開催されるものであるとのことです。

シンポジウムでは、様々な分野のパネリストによる、パネルディスカッションのほか、吉見俊哉東京大学教授による「東京文化資源区構想概要」、長尾真京都大学名誉教授による「京都における検討状況について」などの発表も予定されているようです。

参加費は無料で、応募資格に制限はなく、定員は250名のようです。

「東京文化資源会議」は、2014年6月以降、内閣府、国土交通省、文化庁、大学、民間研究機関、企業等、様々な分野の専門家、実践者の有志が集まり検討されてきた「東京文化資源区構想策定調査委員会」が発展する形で、2015年4月1日に組織されたとのことです。「東京文化資源区構想」の広報及び普及や、文化資源による地域活性化等に関連した事業をを行う組織となっているようです。

また、「東京文化資源区」とは、東京の北東部の谷根千、上野、本郷、秋葉原、神田、神保町、湯島などの地区を指すとのことで、東京文化資源会議のホームページでは、地図等も用いられつつ、「東京文化資源区」及び「東京文化資源区構想」について紹介されています。

イベント情報(東京文化資源会議WEB, 2015/4/26)
http://tohbun.jp/event/

東京文化資源会議WEBホームページ
http://tohbun.jp/

東京文化資源会議とは(東京文化資源会議WEB)
http://tohbun.jp/about/

「東京文化資源会議 発足(東京文化資源会議WEB, 2015/4/20)
http://tohbun.jp/post-90/