文部科学省、情報活用能力調査の結果を発表

文部科学省では、児童生徒の情報活用能力育成に向けた施策の展開、学習指導の改善、教育課程の検討のための基礎資料を得ることを目的に、、2013年10月から2014年1月にかけて小・中学生を対象に情報活用能力調査を実施したとのことです。このたび、調査結果が発表されました。

国公私立の小学校第5学年児童(116校 3343人)・中学校第2学年生徒(104校 3338人)を対象に、情報活用能力について、
(1)情報活用の実践力、(2)情報の科学的な理解、(3)情報社会に参画する態度の三つの観点から調査を行ったとのことです。

調査結果として、児童生徒の情報活用能力に関する傾向、情報活用能力調査結果の上位の学校群の傾向がまとめられているようです。

情報活用能力調査の結果について(文部科学省, 2015/3)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/1356188.htm

新着情報(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/index.htm
※2015年3月24日に「情報活用能力調査の結果について」が掲載されています。