大学図書館における、利用者要求にもとづくコレクション構築(PDA/DDA)の過去、現在、未来(記事紹介)

大学・研究図書館協会(ACRL)の刊行する“College and Research Libraries (C&RL)”のVol.76, no.2に、Edward A. Goedeken氏、Karen Lawson氏による“The Past, Present, and Future of Demand-Driven Acquisitions in Academic Libraries”と題する記事が公開されました。記事では、利用者からのリクエストにもとづいた購入方法(Patron-Driven Acqusitions:PDA、Demand-Driven Acquisitons)の進展を背景とし、PDA/DDAによる選書と図書館員による選書、具体的には(1)ebrary PDA、(2)電子書籍コレクションであるAcademic Complete、(3)アイオワ大学のサブジェクトライブラリアンがYPBのアプルーバルプランを利用して行った選書について、比較検討したものとのことです。

Edward A. Goedeken; Karen Lawson. The Past, Present, and Future of Demand-Driven Acquisitions in Academic Libraries. College & Research Libraries, 76(2), p. 205-221.
http://crl.acrl.org/content/76/2/205.full.pdf+html

参考:
CA1777 - 動向レビュー:利用者要求にもとづくコレクション構築:大学図書館における電子書籍を対象としたPDAを中心に / 小山憲司
カレントアウェアネス No.313 2012年9月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1777

E1310 - 大学図書館に広がる電子書籍のPatron-Driven Acquisitions
カレントアウェアネス-E No.218 2012.07.12
http://current.ndl.go.jp/e1310

大学図書館におけるILLリクエストによる資料購入(PDA)と図書館員の選書の差異の分析(文献紹介)
Posted 2014年9月4日
http://current.ndl.go.jp/node/26950