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北米研究図書館協会(ARL)、大学図書館の戦略的思考とデザインに関するレポートを公開

北米研究図書館協会(ARL)は、2013年秋から2014年春にかけて行った、戦略的思考とデザインに関する取組みをまとめたレポート“Report of the Association of Research Libraries Strategic Thinking and Design Initiative”を公開しました。レポート自体は2014年8月付となっており、2015年2月6日のARLのウェブサイトで紹介されています。

21世紀において高等教育機関が直面する課題を顕在化させるため、ARLは、大学図書館の将来を再考し、未来を生み出すよう組織を再建するプロジェクトを実施したとのことです。レポートでは、そのプロセスに加えて、明らかになった枠組みや行動システムについても詳述しているとのことです。

戦略的思考とデザインに関するARLの取組みは、2012年秋に開催されたフォーラムにおける、John Seely Brown氏による“Changing How We Think about and Lead Change”に端を発しており、“Data Gathering and Analysis” (2013年6月-2014年1月)、“Regional Design Meetings”(2013年10月-2014年4月)、“Design Studios”(2013年10月-2014年2月)の3つのプロセスで取り組んできたとのことです。

Report of the Association of Research Libraries Strategic Thinking and Design Initiative
http://www.arl.org/storage/documents/publications/strategic-thinking-design-full-report-aug2014.pdf

ARL Strategic Thinking and Design Report Charts New Course for Research Libraries(ARL, 2015/2/6)
http://www.arl.org/news/arl-news/3514-arl-strategic-thinking-and-design-report-charts-new-course-for-research-libraries

ARL Strategic Thinking & Design(ARL)
http://www.arl.org/about/arl-strategic-thinking-and-design