OCLC、“finding aids”のメタデータの利用・再利用規約に関するプロジェクトの立ち上げを発表

2015年1月22日、OCLCがアーカイブ資料の“finding aid”(検索手段)メタデータの利用・再利用規約に関するプロジェクトの立ち上げを発表しました。アグリゲーターやコンソーシアム等がfinding aidsのメタデータの利用・再利用をより容易にできるように、finding aidsのメタデータの共有促進を目的としたプロジェクトとのことです。米国アーキビスト協会(SAA)等のアーカイブ関連機関と協力して検討し、ベストプラクティスの活用やfinding aidsのメタデータの利用・再利用規約の提示方法の提言を行うことを計画しているとのことです。

OCLC Research launches Terms of Use and Reuse for Finding Aid Metadata project(OCLC, 2015/1/22)
http://www.oclc.org/research/news/2015/01-22.html

Terms of Use and Reuse for Finding Aid Metadata
http://www.oclc.org/research/activities/finding-aid-metadata.html

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※タイトルを一部修正いたしました(2015/1/26)