米国議会図書館“2014 DPOE Training Needs Assessment Survey”の結果を発表

デジタルコンテンツ保存に関する国家的な支援活動や研修を発展させる事を目的として活動している、米国議会図書館のDigital Preservation Outreach and Education(DPOE)Programが研修への要求に関するデータの収集等を目的として実施したアンケート調査“2014 DPOE Training Needs Assessment Survey”の結果を発表しています。

2010年に実施した類似の調査の追跡調査とのことです。

オンライントレーニングが主流となっている一方で、集合型のワークショップが好まれることや、半日や1日の短期間の研修が好まれることなどが報告されています。

その他、この4年間での職員数や職員構成の変化や、所蔵しているデジタルコンテンツの種類についても調査しているようです。

2014 DPOE Training Needs Assessment Survey(LC,2014/10/29)
http://blogs.loc.gov/digitalpreservation/2014/10/2014-dpoe-training-needs-assessment-survey/

About DPOE(LC)
http://www.digitalpreservation.gov/education/index.html?loclr=blogsig