米国国立医学図書館、2014年のエボラ出血熱の流行に関するウェブコンテンツの収集・保存を開始

2014年10月20日、米国国立医学図書館(NLM)は、2014年のエボラ出血熱の流行に関するウェブコンテンツの収集・保存を開始すると発表しています。

2014年10月1日には、米国内外の、政府、非政府、ジャーナル、医療従事者、科学者が発信するエボラ出血熱の流行に関するウェブサイトやソーシャルメディア上の情報の選択を開始しているそうです。

収集コンテンツは、NLMのウェブコレクション“Global Health Events”の一部となり、オンラインで見ることができるようです。

NLM Launches Web Collecting Initiative to Capture and Preserve Selected Ebola-Related Content(NLM、2014/10/20)
http://www.nlm.nih.gov/news/nlm_web_collecting_ebola_resources.html

Global Health Events
https://archive-it.org/collections/4887

参考:
米国国立医学図書館、エボラ出血熱の流行に関する情報を案内するウェブサイトを開設
Posted 2014年8月26日
http://current.ndl.go.jp/node/26873