米国国立衛生研究所(NIH)、パブリックアクセス方針についてのウェブセミナーを開催

米国国立衛生研究所(NIH)が、同研究所のパブリックアクセス方針についてのウェブセミナーを開催します。セミナーは、2014年8月19日と8月26日の開催が予定されており、1日目は、図書館員向けにNIHのパブリックアクセス方針の概要と図書館員が果たす役割についての紹介、2日目は3つの図書館の図書館員から、どのように研究者コミュニティを支援し、研究者にその方針を順守させるかについて紹介されるとのことです。

いずれも視聴には登録が必要になるとのことです。

1. The NIH Public Access Policy – Information for Librarians
2014年8月19日 13:00-14:30(米国東部夏時間:EDT)
https://www3.gotomeeting.com/register/269124766

2. The NIH Public Access Policy – Views from the Library Trenches
2014年8月26日 15:00-16:30(米国東部夏時間:EDT)
https://webmeeting.nih.gov/npap

Webinar Series on the NIH Public Access Policy(NIH, 2014/8/8)
http://www.nlm.nih.gov/pubs/techbull/ja14/brief/ja14_public_access_policy_webinar.html

参考:
米SPARC、オバマ大統領に対して連邦政府機関によるパブリックアクセス方針の策定を要望
Posted 2012年7月20日
http://current.ndl.go.jp/node/21425

5.2 米国におけるオープンアクセスの動向(図書館研究シリーズNo.40 米国の図書館事情)
http://current.ndl.go.jp/node/14423

CA1600 – 政策としてのオープンアクセス:NIHパブリックアクセス方針の現状と課題 / 三根慎二
カレントアウェアネス No.289 2006年9月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1600