特許庁と情報通信研究機構、特許文献の機械翻訳の精度向上及び活用促進にむけ協力

特許庁と独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が、外国語特許文献の機械翻訳の必要性の高まりを受け、中国語、ASEAN言語等の機械翻訳の精度向上及び活用促進のための協力を進めることに合意したとのことです。

(1)英語以外の欧州言語、ASEAN言語等の特許文献の機械翻訳、(2)米国、欧州等の英語特許文献の英日機械翻訳を用いた検索環境の検証、(3)特許文献をもとに作成した中日対訳コーパスの高品質化及び対外提供等、について協力を進めるとのことです。

(3)については、特許庁の2012年度、2013年度の調査研究事業において特許文献をもとに作成された約1億3,000万件の中日対訳コーパスについて、中日機械翻訳での活用を想定した品質検証を2014年10月までに実施するとともに、品質改善等を行った対訳コーパスのデータを民間にも提供する予定とのことです。

特許庁と独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は特許文献の機械翻訳に関する協力に合意しました(経済産業省、2014/7/28公表)
http://www.meti.go.jp/press/2014/07/20140728002/20140728002.html

特許庁、NICTと自動翻訳の精度向上に向けて協力で合意
http://news.braina.com/2014/0729/move_20140729_001____.html

関連:
平成24年度中国特許文献の機械翻訳のための中日辞書整備及び機械翻訳性能向上に関する調査報告書について(特許庁)
http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/chousa/h24_chunichi_honyaku.htm

平成25年度 中国特許文献の機械翻訳のための 新語に関する調査(日本特許情報機構)
http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/chousa/pdf/tokkyohonyaku_hyouka/sankou02.pdf