情報通信研究機構、「ソーシャル・ビッグデータ利活用・基盤技術の研究開発」の採択課題を公表

独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が、2014年6月19日、ソーシャル・ビッグデータ利活用・基盤技術の研究開発の採択課題を決定し、広報しています。この課題は2014年1月から3月にかけて公募が行われていたもので、今回22件の採択課題を決定したとのことです。課題A(ソーシャル・ビッグデータ利活用アプリケーションの研究開発)について教育分野、防災・減災・観光分野などから15件、課題B(新たなソーシャル・ビッグデータ利活用基盤技術の研究開発)に7件が採択されています。

なお、NICTでは、公共性を有し社会に貢献するビックデータのことを「ソーシャル・ビックデータ」と位置付けているとのことです。

ソーシャル・ビッグデータ利活用・基盤技術の研究開発の採択課題を決定 (情報通信研究機構、2014/6/19付け)
http://www.nict.go.jp/press/2014/06/19-1.html