文部科学省、「学術研究の推進方策に関する総合的な審議について」中間報告を掲載

文部科学省が、文部科学省科学技術・学術審議会学術分科会による、「学術研究の推進方策に関する総合的な審議について」中間報告(2014/5/26付け)をウェブサイトに公開しています。

基本的な考え方や学術研究の役割、課題を整理し示すとともに、「5.学術研究が社会における役割を十分に発揮するために」では具体的な取組の方向性が示されています。ここでは、デュアルサポートシステムの再構築、若手研究者の育成・活躍促進、多様な人材の活躍促進、共同利用・共同研究の充実等、学術研究を支える学術情報基盤の充実等、学術界のコミットメントが挙げられています。

「学術研究の推進方策に関する総合的な審議について」中間報告(文部科学省, 2014/5/26付け)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/toushin/1348495.htm