ACRL、図書館員のステレオタイプについての書籍を刊行へ:一部無料公開

米国大学研究図書館協会(ACRL)より、図書館員のステレオタイプについての書籍“The Librarian Stereotype: Deconstructing Presentations and Perceptions of Information Work”が2014年6月下旬に刊行されるそうです。表紙、目次等と本文の第1章部分“Contextualizing Ourselves: The Identity Politics of the Librarian Stereotype”(PDF)が無料で公開されています。

この書籍は、Nicole Pagowsky氏とMiriam Rigby氏により編集されているもので、図書館員がどのようにとらえられているか、あるいは図書館員は自分たちをどのようにとらえているかについて、掘り下げているものとのことです。

“The Librarian Stereotype” Sneak Preview(ACRL Insider、2014/5/23付け)
http://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/8818

一部公開部分(目次、Chepter1など)
http://www.ala.org/acrl/sites/ala.org.acrl/files/content/publications/booksanddigitalresources/booksmonographs/stereotype_Prelim.pdf