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学術文献を読むのはPDF派?HTML派?Wiley社が“Anywhere Article”を導入

Wiley社が、レスポンシブウェブデザインを採用した“Anywhere Article”の導入についてアナウンスしています。これは、HTML5の技術を用いて学術文献を提供するもので、「読みやすいさ」、「機能性」、タブレットやモバイル端末への対応する「持ち運び安さ」をコンセプトにして作られたものとのことです。 Wiley Online Libraryの学術雑誌のうちこれに賛同するものから適用するようです。

なお、65%は、HTMLの記事を使うよりも、PDFのダウンロードを好むとの調査結果もあるとのことです。

The “Anywhere Article” Launched Across Wiley Online Library(Wiley、2014/2/19付け)
http://as.wiley.com/WileyCDA/PressRelease/pressReleaseId-110325.html
※デモ動画あり

サンプル
http://onlinelibrary.wiley.com/enhanced/doi/10.1111/nph.12453/

関連:
“Can Scholarly Publishing evolve beyond the PDF”(2013/11/11付け)
http://exchanges.wiley.com/blog/2013/11/11/can-scholarly-publishing-evolve-beyond-the-pdf/
※これまでの学術出版におけるHTMLとPDFの普及の過程についてまとめた動画(8分40秒)

Coming soon…The “Anywhere Article”(Wiley Exchange, 2014/2/13付け)
http://exchanges.wiley.com/blog/2014/02/13/coming-soon-the-anywhere-article/

Designing a better HTML article: The “Anywhere Article”(Wiley Exchange, 2014/2/14付け)
http://exchanges.wiley.com/blog/2014/02/14/designing-a-better-html-article-the-anywhere-article/