国立国会図書館、オンライン資料の送信による納入の受付を開始

2014年2月5日から、国立国会図書館は、オンライン資料の送信による納入の受付を開始しました。

オンライン資料とは、インターネット等で出版(公開)される電子情報で、図書または逐次刊行物に相当するもの(電子書籍、電子雑誌等)としています。

国立国会図書館は、2013年7月1日から、改正国立国会図書館法に基づき、私人が出版したオンライン資料を収集・保存しています。当面、無償かつDRM(技術的制限手段)のないものに限定して、収集します。

これまでは、申出により「自動収集」を行ってきましたが、国立国会図書館の送信システムを使ってファイルとメタデータをアップロードする「送信」による納入ができるようになりました。

オンライン資料収集制度(eデポ)(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/online_data.html

オンライン資料の納入(国立国会図書館)
https://www.dl.ndl.go.jp/online

オンライン資料:送信の流れ(国立国会図書館)
http://dl.ndl.go.jp/html-resources/flow_soushin.pdf

参考:
E1464 – オンライン資料収集制度(愛称:eデポ)の開始 カレントアウェアネス-E No.242 2013.08.08
http://current.ndl.go.jp/e1464

国立国会図書館、オンライン資料収集制度(eデポ)に基づき収集したオンライン資料の閲覧サービスを開始
Posted 2013年10月16日
http://current.ndl.go.jp/node/24609