日本アーカイブズ学会のウェブサイトによると、2014年3月15日、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターが、「大災害における文化遺産の救出と記憶・記録の継承2014 -被災文化遺産の救出と“その後”-」をテーマにシンポジウムを開催するとのことです。
筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターは、2013年にシンポジウム「大災害における文化遺産の救出と記憶・記録の継承―地域コミュニティの再生のために―」を開催し、文化遺産救出・保全活動の現場における現状と課題を共有したとのことです。今回のシンポジウムは、その第2弾として、救出・保全された被災文化遺産の“その後”、すなわち資料の整理、地元への返還、情報発信等をめぐる活動の現状と課題に関する報告を行い、報告者及び参加者による意見交換を通じて、情報及び課題を共有するとのことです。
シンポジウム 大災害における文化遺産の救出と記憶・記録の継承 2014 — 被災文化遺産の救出と”その後” —（筑波大学）
http://www.kc.tsukuba.ac.jp/disasterSympo2014/
シンポジウム詳細（筑波大学）
http://www.kc.tsukuba.ac.jp/disasterSympo2014/sympo2014.pdf
シンポジウム 大災害における文化遺産の救出と記憶・記録の継承2014 ―被災文化遺産の救出と“その後”― （日本アーカイブズ学会 広報協力）
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=155
シンポジウム開催案内（PDF）
http://www.jsas.info/modules/20140315/20140315.jpg
筑波大学知的コミュニティセンター
http://kc.tsukuba.ac.jp/
参考：
【イベント】筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター公開シンポジウム「大災害における文化遺産の救出と記憶・記録の継承-地域コミュニティの再生のために-」（3/2・筑波）
Posted 2013年2月6日
http://current.ndl.go.jp/node/22862
※2014年2月27日、主催者である筑波大学知的コミュニティセンターのウェブサイトの案内を追記しました。
