“American Libraries Live”でディスカバリーサービスとデータベースをテーマにパネルディスカッション(9/12)

図書館に関するトレンドなどをテーマに無料のライブ放送を行っている“American Libraries Live”で、2013年9月12日(米国東部標準時午後2時~)、データベースについて掘り下げるパネル“Digging into Databases”が行われます。データベースがどのように変化し、またどのように現在と将来の図書館を形作っていくのかをテーマに専門家によるパネルディスカッションが行われるとのことです。

カバーするトピックとしては、予算削減の状況下における図書館のデータベースや電子情報資源に取り組み、ディスカバリーサービスのデータベースへのインパクト、データベース関連の製品やベンダーの現状などがあげられています。議論をリードするのはブリーディング(Marshall Breeding)氏とのことです。また、視聴者からの質問もチャット受け付けるとのことです。

なお、American Libraries Liveは、米国図書館協会(ALA)のユニットであるALA Editionsと、American Librariesが共同で運営しているものです。

Up Next: We Talk Databases with Marshall Breeding and an Expert Panel(2013/8/26付け)
http://americanlibrarieslive.org/blog/next-we-talk-databases-marshall-breeding-and-expert-panel

American Libraries Liveについて
http://americanlibrarieslive.org/about

American Libraries Liveのアーカイブ
http://americanlibrarieslive.org/archives

参考:
図書館は、ディスカバリインターフェースの製品に満足しているか?Library Technology Guidesが調査への参加を呼び掛け(米国)Posted 2013年8月26日
http://current.ndl.go.jp/node/24236