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慶應大医学部の電子教科書配信実験に、京セラコミュニケーションシステム等がBookLooperを提供

2013年4月23日、京セラコミュニケーションシステム株式会社と京セラ丸善システムインテグレーション株式会社は、慶應義塾大学医学部で2013年4月から行われる電子教科書の配信実験に、両社が開発・販売を行う電子書籍配信サービス「BookLooper」を提供すると発表しました。

BookLooperは、メモ・マーカー・全文検索などの学習支援機能をはじめ電子書籍のDRMや決済機能を備えたクラウド型電子書籍配信サービスです。

慶應義塾大学医学部では、医学系学術出版社3社(医学書院・南江堂・医歯薬出版)の協力を得て、2013年4月から医学部の2年生全員と教職員の約140名にiPadを配布し、半年(一部の教材は1年)かけて授業や自宅などで利用します。その中で学習・研究に適した電子出版物の利用モデル、商品モデルの開発に必要な基礎データの収集を行うとのことです。また、学生は、BookLooperを使ってiPadにダウンロードした電子教科書を学習利用できるほか、同大学メディアセンターが提供する学術書や学術雑誌などもiPadで閲覧することができるとのことです。

慶應義塾大学医学部の電子教科書配信に「BookLooper」を提供~約140名の学生・教職員を対象に利用実験を開始~ (京セラコミュニケーションシステム株式会社 2013/4/23付けの記事)
http://www.kccs.co.jp/press/release/130423.html

慶應義塾大学医学部の電子教科書配信に「BookLooper」を提供~約140名の学生・教職員を対象に利用実験を開始~ (京セラ丸善システムインテグレーション株式会社 2013/4/23付けの記事)
http://www.kmsi.co.jp/press/2013-04-23.html

京セラの「BookLooper」を使った慶應医学部の電子教科書配信実験がスタート (ITmedia 2013/4/24付けの記事)
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1304/24/news096.html

参考:
京セラコミュニケーションシステムが大学・企業向け電子書籍配信サービス“BookLooper”を発表
http://current.ndl.go.jp/node/22592