三重県の絵地図を活用した町歩き支援アプリ「ちずぶらり」シリーズ 四日市・伊賀・三重の3バージョンが続々リリース

三重県は、2013年3月25日に、iOSおよびアンドロイド端末用アプリ「四日市ぶらり」と「伊賀ぶらり」を、27日に「三重ぶらり」を無料公開しました。

これらは、タブレット端末やスマートフォンに表示された、県内各地が描かれた絵地図等を端末の電子地図と切り替え、さらにはGPS機能により絵古地図上に現在地を表示させることにより、過去と現在を見比べながら町歩きや歴史文化を知ることができるアプリとのことです。アプリでは、古地図や鳥瞰図等を使用し、画面上のアイコンを選択すると、昔の絵葉書や浮世絵、文化資産や各種見学施設等の概要を閲覧できるとのことです。

なお、同じシリーズとして「伊勢ぶらり」が既にリリースされています。

ちずぶらり
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/burari/

絵地図等に現在地を表示して町歩きを支援するアプリ「三重ぶらり」を提供開始します。 (三重の文化 2014/3/28付けの記事)
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/app/details/index.asp?cd=2013030450&ctr=new

絵地図等に現在地を表示して町歩きを支援するアプリ「四日市ぶらり」「伊賀ぶらり」を提供開始します。 (三重の文化 2014/3/26付けの記事)
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/app/details/index.asp?cd=2013030338&ctr=new

無料アプリ:いにしえの伊賀を散策 江戸~昭和の古地図表示 県が開発、「ぶらり」配布開始 /三重 (毎日jp 2013/4/3付けの記事)
http://mainichi.jp/area/mie/news/20130403ddlk24040270000c.html

参考:
伊勢周辺の古地図を活用したiOS/Android用無料アプリ「伊勢ぶらり」が公開
http://current.ndl.go.jp/node/21719