ケータイが圏外になる地下鉄での“空白の10分”に何をする? 学生発案のプロジェクト(米国)

2013年3月5日、米CBCのブログで、Miami Ad Schoolの学生グループの発案による“The Underground Library”というプロジェクトが紹介されています。

このプロジェクトは、地下鉄ではスマートフォンやタブレット端末のインターネット接続が切れてしまい、地上に出るまでの“空白の10分間”に手持無沙汰になってしまう人をターゲットにしたものです。具体的には、ニューヨークの地下鉄車内のポスターをスマートフォンで読みとると、現在ベストセラーとなっている小説等の冒頭10ページを読むことができるというもので、利用者が読み終えて地上に出ると、続きが気になるその図書を借りることができる現在地近くのニューヨーク公共図書館を調べることができるようになっています。

スキマ時間の読書環境の提供とその後の図書館利用に誘導するこのプロジェクトはまだコンセプト段階とのことですが、すでに多くの関心が寄せられているとのことです。

Digital Subway Libraries (Trend Hunter)
http://www.trendhunter.com/trends/subway-library

Subway library encourages commuters to read (CBC 2013/3/5付けの記事)
http://www.cbc.ca/news/yourcommunity/2013/03/subway-library-encourages-commuters-to-read.html

参考:
ニューヨークの地下鉄での読書風景を捉えたポートレートサイト“Underground New York Public Library”(記事紹介)
http://current.ndl.go.jp/node/21198