3Dプリンタと著作権の関係は? Public Knowledgeが白書を刊行

Public Knowledgeが、2013年1月29日付けで、3Dプリンタと著作権の関係をテーマにした白書“What's the Deal with Copyright and 3D Printing?”を公表しました。PDF版とHTML版が無料公開されているほか、Amazon.comでKindle版が販売されています。3Dプリンタでは様々な“もの”の複製が可能ですが、この白書では複製の際に発生しうる著作権侵害という問題を扱っています。その前提として、それらの“もの”が著作権法などによってどのように保護されているのかあるいはいないのかについて、具体的な例を挙げつつ、検討・整理しています。

Public Knowledgeは、2010年11月にも“It Will Be Awesome if They Don’t Screw it Up: 3D Printing, Intellectual Property, and the Fight Over the Next Great Disruptive Technology”という白書を刊行しており、この問題に関するより広範な議論に興味のある読者に対して一読を薦めています。

So, What is the Deal with Copyright and 3D Printing?(Public Knowledge 2013/1/30付けブログ記事)
http://www.publicknowledge.org/blog/so-what-deal-copyright-and-3d-printing

What's the Deal with Copyright and 3D Printing?(Public Knowledge)
http://www.publicknowledge.org/Copyright-3DPrinting

It Will Be Awesome if They Don't Screw it Up: 3D Printing(Public Knowledge)
http://www.publicknowledge.org/it-will-be-awesome-if-they-dont-screw-it-up

参考:
E1378 - 様々な創作活動を育む場所―メイカースペースを公共図書館に
http://current.ndl.go.jp/e1378

E1073 - 15年後の米国の高等教育及び大学・研究図書館
http://current.ndl.go.jp/e1073

米国ネバダ大学リノ校の理工学図書館が3Dプリンタを導入し、全学に対して広く提供
http://current.ndl.go.jp/node/21580

「ハッカースペース」を提供する公共図書館(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/19714

3Dプリンターを備えた作業スペースを提供する公共図書館(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/19518