米調査機関Pew Research Center、若者の読書や図書館利用についての調査報告書を公表

2012年10月23日、米国の調査機関Pew Research Centerが、同国の若者の読書や図書館利用に関する習慣について調査した結果をまとめた報告書“Younger Americans’ Reading and Library Habits”を公表しました。この調査は、2011年11月16日から12月21日にかけて、16歳から29歳までの2,986人を対象に電話によって行われたものです。調査結果の一部として、回答者の8割以上が昨年1年間で1冊以上の本を読んでおり、6割が地元の公共図書館を利用していたことや、特に高校生(~17歳)や大学生(~24歳)という層においては読書・図書館利用の傾向が強かったことが紹介されています。また、報告書には、図書館で電子書籍を借りたことのある若者を集めて2012年春にオンラインで行われたパネルディスカッションでの意見なども収録されています。

Younger Americans’ Reading and Library Habits(PDF:57ページ)
http://libraries.pewinternet.org/files/legacy-pdf/PIP_YoungerLibraryPatrons.pdf

Younger Americans’ Reading and Library Habits(Pew Research Center 2012/10/23付けニュース)
http://libraries.pewinternet.org/2012/10/23/younger-americans-reading-and-library-habits/

ALA President Maureen Sullivan applauds new PEW study on young adult reading and library habits(ALA プレスリリース 2012/10/23付け)
http://www.ala.org/news/pr?id=11729

参考:
E1317 – 米国公共図書館による電子書籍貸出サービスと利用者
http://current.ndl.go.jp/e1317

E1288 – 米国の電子書籍の利用と読書習慣に関する調査レポート
http://current.ndl.go.jp/e1288