米CLIR等が、全米規模のデジタルプロジェクトの高等教育における可能性を検討する委員会を設立

米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)とヴァンダービルト大学が、全米規模のデジタルプロジェクトとその高等教育における可能性について検討する委員会を立ち上げると発表されました。この委員会は、“Committee on Coherence at Scale for Higher Education”と名付けられており、大学の総長、学長、学部長、大学図書館長などがメンバーとなって、これらのデジタルプロジェクトがより広いデジタル環境全体の要素として設計・発展されるように必要なリーダーシップを発揮していくということです。初の会合が2013年1月に開催される予定です。

CLIR and Vanderbilt University Form Committee to Examine National-scale Digital Projects in Higher Education(CLIR 2012/10/11付けプレスリリース)
http://www.clir.org/about/news/pressrelease/2012clir-vanderbilt