第15回電子学位論文国際会議(ETD 2012)の資料が公開

2012年9月12日~14日にペルーで開催された、第15回電子学位論文国際会議(International Symposium on Electronic Theses and Dissertations:ETD 2012)の基調講演や研究発表等の資料がウェブサイトで公開されています。

プログラムによると、11日にはメタアーカイブをテーマにしたワークショップが、12日にはこの領域の初心者向けのチュートリアルが催されたようです。基調講演は、Félix de Moya氏、Joan Lippincott氏、John Hagen氏、Daniel Ferreras氏の4人から行われました。13日および14日には「ナショナルリポジトリとETD―ラテンアメリカの場合」「オープンアクセスと機関リポジトリ」「長期保存」「オープンアクセスとETDの管理」「国家的な取組/コンソーシアム」「教育学におけるオープンアクセスETDの出版」「ETDプラットフォーム/ツール」といったテーマに関するセッションが行われたということです。

Overview (ETD 2012のウェブサイト)
http://www.etd2012.edu.pe/en/acercadeETD/overview.asp

参考:
ETD2009の発表資料
http://current.ndl.go.jp/node/13297

ETD2008開催される
http://current.ndl.go.jp/node/8144