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電子書籍やiPadの貸出も。セルフサービスを実現するキオスク端末の役割とは?

Library Journal誌のProduct Watchのコーナーで、利用者のセルフサービスのためのキオスク端末についての記事がでており、電子書籍貸出用の製品やiPad貸出用の製品などが紹介されています。

電子書籍については、図書館の貸出サービスの可視性を高める上で一助になるとの文脈で、3M社のCloud Library Discovery TerminalsとOverDrive社が開発中というMedia Stationsが紹介されています。

まだiPadについては、Tech Logic社のMediaSurferが紹介されており、タブレット端末の貸出は、パソコンのワークステーションに占有されているスペースの節約にもつながる点などを評価するカリフォルニア州の小規模図書館の図書館長Clara Di Felice氏がコメントが掲載されています。

この他、One Equity Partners社が進めているmyCommunityイニシアティブというプロジェクトにおいて、図書館がコミュニティのハブとなるよう、支払い機能等も兼備するキオスク端末の導入が英国でパイロットテスト中であることなどが紹介されています。

Ref.
Helping Users Help Themselves with Self-Service Technologies | Product Watch(LJ 2012/9/10付け記事)
http://www.thedigitalshift.com/2012/09/hardware-2/helping-users-help-themselves-with-self-service-technologies-product-watch/

3M Discovery Terminals
http://solutions.3m.com/wps/portal/3M/en_US/3MLibrarySystems/Home/Products/Cloud+Library/

Tech Logic MediaSurfer
http://www.getmediasurfer.com/what-is-mediasurfer.html
MediaSurferの紹介ビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=JAhs8jBwgvY

参考:
3M社の電子書籍貸出サービスが正式稼働開始、米国のセントポール公共図書館が導入 Posted 2012年4月26日
http://current.ndl.go.jp/node/20739