国際原子力機関(IAEA)、福島第一原発事故後の放射線量モニタリングデータベースを公開

2012年9月7日、国際原子力機関(IAEA)が、東京電力福島第一原子力発電所の事故後、日本の政府機関が収集しIAEAへ提出された放射線量のモニタリングデータをデータベース化した“Fukushima Monitoring Database”を公開しました。このデータベースでは、放射線量のデータのほか、葉や水、土壌に含まれる環境サンプリングデータの検索とダウンロードができるようです。

Fukushima Monitoring Database
https://iec.iaea.org/fmd/

IAEA Launches Database of Fukushima Radiation Information (IAEA 2012/9/10付けの記事)
http://www.iaea.org/newscenter/news/2012/fukushimadb.html