ニューヨークをイメージづけるもの、それはランチ ニューヨーク公共図書館が同市100年のランチの歴史を振り返る展示を開催

2012年6月22日から2013年2月17日まで、ニューヨーク公共図書館が、ニューヨーク市100年のランチをテーマとした展示“Lunch Hour NYC”を同館で開催しています。

同館は、この開催趣旨について、ランチタイムとその喧騒が、どのように変化してニューヨークという街をイメージづけることになったのかを、資料を通じて伝えるものにしたいとしており、また、同館の所蔵するあまり知られていない資料であるレシピのパンフレット等を広める機会にしたいとしています。

展示では、ニューヨーク市の過去100年以上のランチについて、ビジネスランチである「パワーランチ」や学校給食、自動販売式のランチであるAutomat等について紹介しているとのことです。

Lunch Hour NYC
http://exhibitions.nypl.org/lunchhour/exhibits/show/lunchhour

NYPL’s Lunch Hour NYC (Tumblr上での展示関連サイト)
http://lunchhournyc.tumblr.com/

It’s Lunchtime at The New York Public Library with New, Free Exhibition (New York Public Library 2012/6/22付けの記事)
http://www.nypl.org/press/press-release/2012/06/22/it%E2%80%99s-lunchtime-new-york-public-library-new-free-exhibition

参考:
ニューヨーク公共図書館、レストランのメニューをデジタル化
http://current.ndl.go.jp/node/17780