日本学術会議、提言「学術統計の整備と活用に向けて」を公表

2011年7月28日付けで、日本学術会議が新たに提言として「学術統計の整備と活用に向けて」を8月16日に公表しています。提言の内容は、(1)学術統計の精度および比較可能性の向上、(2)学術統計データ収集と各種調査の適正な実施、(3) 学術統計データ分析の専門家育成、(4)評価の在り方、特に数値化・定量化し難いものの評価に関わる検討、(5)学術統計に関する啓発と情報発信、(6) 学術誌に関する戦略的取組みに向けたデータ収集と分析、以上の6項目にまとめられているようです。

学術統計の整備と活用に向けて (PDF)
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-6.pdf

日本学術会議 (2011/8/16付けの「最近の活動」に上記のリンクがあります。)
http://www.scj.go.jp/