府省ウェブサイトのユーザビリティ調査結果、1位は2年連続で「宮内庁」

トライベック・ストラテジー株式会社は、同社が2011年4月から5月下旬にかけて実施した全29府省のウェブサイトのユーザビリティ診断の結果をまとめ、「Webユーザビリティランキング2011<府省サイト編>」として2011年7月13日に発表しました。ランキングの結果は、1位が2年連続で「宮内庁」のウェブサイトで、2位は2011年3月に「国民目線で分かりやすい」サイトへとリニューアルを行った「厚生労働省」のウェブサイトとのことです。ただし同社は、全体的には、特に「トップページの明快性」「ナビゲーションの使いやすさ」において問題点が散見されたとコメントしています。

Webユーザビリティランキング 2011 府省サイト編 (トライベック・ストラテジー株式会社のウェブサイト)
http://www.tribeck.jp/usability/ranking/2011gov/index.html

府省サイト、使い勝手の良さ1位は2年連続で「宮内庁」 2位「厚労省」が大幅ランクアップ (トライベック・ストラテジー 2011/7/13付けのプレスリリース)
http://www.tribeck.jp/release/110713.html

府省サイトの使い勝手、2位「厚労省」が大幅ランクアップ……1位は2年連続「宮内庁」 (リセマム 2011/7/13付けの記事)
http://resemom.jp/article/2011/07/13/3316.html

参考:
自治体ウェブサイトのユーザビリティ調査結果、1位は千葉県
http://current.ndl.go.jp/node/18352