歴史資料ネットワーク、文化財レスキュー活動のため被災地へ

歴史資料ネットワーク(史料ネット)が東日本大震災で津波被害に遭った宮城県名取市内の学校に残された古文書保存のため、2011年4月25日から現地入りすると報じられています。歴史資料ネットワークは阪神・淡路大震災をきっかけに発足した、歴史資料保全を目的としたボランティア団体で、水害などの被害にあった古文書を再生させる文化財レスキュー活動などを行っています。

「古文書を救え」文化財レスキュー、週明け宮城へ(MSN産経ニュース 2011/4/23付けニュース)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110423/dst11042311260017-n1.htm

4/25 宮城県農業高校水損和書レスキュー(史料ネットのブログ 2011/4/20付け記事)
http://blogs.yahoo.co.jp/siryo_net/34544541.html

歴史資料ネットワーク(史料ネット)
http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~macchan/

参考:
歴史資料ネットワーク、被災地域での歴史資料保全についてのお願いを発表
http://current.ndl.go.jp/node/17825

風水害の被害にあった資料の救出・保全のための呼びかけ
http://current.ndl.go.jp/node/14004