大阪府立図書館、震災の影響を受けた県の住民に対して全分野のメールレファレンスサービスを提供

2011年3月15日、大阪府立図書館が東北地方太平洋沖地震による影響を受けた地域(青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県)の住民に対して、メールを通じたレファレンスサービスである「e-レファレンス」を提供すると発表しています。なお、このサービス提供は「全分野」のレファレンスを対象とし、その提供期間は2011年4月30日までとのことで、それ以降の扱いについては状況により判断するようです。また、3月15日同日には、地震に関する情報をまとめたウェブページも公開したようです。

東北地方太平洋沖地震にともない、インターネットによる調査相談サービス「e-レファレンス」の質問受付範囲を拡大します(H23.3) (大阪府立図書館e-レファレンスのご案内 2011/3/15付けの情報)
http://www.library.pref.osaka.jp/portal/help_eref.html

東北地方太平洋沖地震に関する情報 (大阪府立中央図書館 2011/3/15付けの情報)
http://www.library.pref.osaka.jp/central/tohoku_jishin2011.html