アーカイバルコレクションの時間的・空間的視覚化を目指した、“Omeka”の機能拡張プロジェクト

2011年2月15日、米国ヴァージニア大学図書館のScholar’s Labと、ジョージ・メイソン大学の歴史とニューメディアセンター(CHNM)は、米国議会図書館(LC)による支援の下、それぞれで開発しているウェブツールの連携に向けたプロジェクトを行うことを発表しました。CHNMが開発したオープンソースソフトウェアの“Omeka”に、Schlar’s Labの“Neatline”のツールセットを利用することで、図書館や博物館等が所蔵しているアーカイバルコレクションを時間的・空間的に視覚化できるようにすることを目指しているようです。

Scholars’ Lab and CHNM Partner on “Omeka + Neatline” (2011/2/15付け Neatlineのニュース)
http://neatline.wordpress.com/2011/02/15/scholars-lab-and-chnm-partner-on-omeka-neatline/

CHNM and Scholars’ Lab Partner on “Omeka + Neatline” (2011/2/15付け Omekaのニュース)
http://omeka.org/blog/2011/02/15/chnm-and-scholars-lab-partner-on-omeka-neatline/

参考:
研究者、図書館、博物館、文書館向けのウェブ出版用オープンソースソフト“Omeka”が正式リリース
http://current.ndl.go.jp/node/13156