図書館員がセルフ式貸出機を自作(米国)

米国アイオワ州カーケンドール公共図書館では、職員が製作したセルフ式貸出機を使用しているとのことです。カウンターの待ち人数が多かったためセルフ式貸出機の購入を検討したものの高額であったため、その代替として職員のMelton氏がセルフ式貸出機の自作を提案し、タッチスクリーンモニタとバーコードスキャナーを備えた貸出機が費用1500ドルで完成したとのことです。記事では、プログラミング知識のある図書館員が増加しており、自館でシステム等を作成できる例が増えるかもしれないとしています。

Self-Check Kiosk from Scratch: Iowa Librarian’s Coding Skills Prove Valuable(2010/2/16付けLibrary Journalの記事)
http://www.libraryjournal.com/article/CA6719144.html