米国司法省、Googleブックス修正和解案についての見解を表明

米国司法省が、2010年2月4日に、Googleブックスをめぐる訴訟の修正和解案についての見解を表明しています。当初の和解案からの改善は見られるとしながらも、クラスアクション(集団訴訟)、著作権、独占禁止法に関する課題が残っているとしています。その一方、適切に組み立てられた和解案であれば重要な社会的利益が得られる見込みがあるとし、関係者との協議を続けるとしています。裁判所による、修正和解案の成否を決める審理は2月18日に予定されています。

Justice Department Submits Views on Amended Google Book Search Settlement
http://www.justice.gov/opa/pr/2010/February/10-opa-128.html

DOJ still troubled by Google's digital book deal(2010/2/5付けAPの記事(Yahoo!News))
http://news.yahoo.com/s/ap/20100205/ap_on_hi_te/us_tec_google_book_battle_3

U.S Department of Justice Still Troubled by Google’s Digital Book Deal and Full Text of DOJ Filing(2010/2/4付けResourceShelfの記事)
http://www.resourceshelf.com/2010/02/04/u-s-department-of-justice-still-troubled-by-googles-digital-book-deal/

参考:
CA1702 - 動向レビュー:Google Book Searchクラスアクション(集合代表訴訟)和解の動向とわが国の著作権制度の課題 / 鳥澤孝之
http://current.ndl.go.jp/ca1702