総務省研究所、日本のメディア・ソフトの流通に関する2008年度の実態調査結果を公表

総務省情報通信政策研究所による、メディア・ソフトの流通に関する2008年度の実態調査報告書が公表されています。日本のメディア・ソフト市場規模(2007年)は11.4兆円で、映像系は増加したものの音声系・テキスト系が減少し市場全体は横ばいであること、ネットワークでの流通が1兆円規模に成長したことなどが報告されています。

「メディア・ソフトの制作及び流通の実態」に関する調査結果の公表(報道資料)
http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2009/2009-I-01.pdf

メディア・ソフトの制作及び流通の実態(本文)
http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2009/2009-I-02.pdf

参考:
総務省情報通信政策研究所、「メディア・ソフトの制作及び流通の実態に関する調査研究」結果を発表
http://current.ndl.go.jp/node/8196