ALA、ARL、ACRL、Google Book Search和解の施行延期を求める意見陳述書を提出へ

米国図書館協会(ALA)、北米研究図書館協会(ARL)、米国大学・研究図書館協会(ACRL)の3団体が、Google Book Searchに関する和解に対して、施行を延期するよう求める意見陳述書を提出する予定であると報じられています。図書館や書籍市場の将来にとって大きな影響があると考えられ、とりわけアクセス性、プライバシー、知的自由、公平な取扱い、利用条件の5点について懸念があるとして、意見陳述書を提出することにしたとのことです。

Library Organizations To File Amicus Brief in Google Book Search Settlement – Library Journal
http://www.libraryjournal.com/article/CA6640461.html