【イベント】情報・システム研究機構シンポジウム2018「SDGsに向けた新しい取り組み~データサイエンスによる日本からの貢献~」(2/8・東京)

2019年2月8日、東京大学伊藤謝恩ホール(東京都文京区)において、情報・システム研究機構シンポジウム2018「SDGsに向けた新しい取り組み~データサイエンスによる日本からの貢献~」が開催されます。

シンポジウムでは、データサイエンスの最先端研究に取り組む同機構の研究者による講演や、同機構との分野融合研究が進む国文学研究資料館のロバート・キャンベル館長による講演が行われます。

参加費無料(要申込・先着順)です。主なプログラムは以下のとおりです。

”Apples and Oranges” 混ぜたら何ができる?~異分野融合でさらなる発展を~
ロバート・キャンベル氏(人間文化研究機構 国文学研究資料館 館長)

世界最北のエンジニアの現場のお話~極域研究を救うデータサイエンス~
照井健志氏(情報・システム研究機構 国立極地研究所 特任研究員)

日本DNAデータバンク・これまでの30年とこれから〜国際連携による巨大生命情報基盤へのデータ集約とそれにまつわる諸問題〜
中村保一氏(情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 教授)

森林保護は統計数理学の技でもっとスマートに!~統計数理モデリングによる持続的資源管理の探求~
吉本敦氏(情報・システム研究機構 統計数理研究所 教授)

あなたが持つモノはクリーンな世界から来ているのか?~持続可能なグローバルサプライチェーン構築に向けた情報学の取り組み~
水野貴之氏(情報・システム研究機構 国立情報学研究所 准教授)

史料が語るいにしえの気候~歴史ビッグデータ:過去の記録の統合解析を目指して~
市野美夏氏(情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 特任研究員)

情報・システム研究機構シンポジウム2018「SDGsに向けた新しい取り組み ~データサイエンスによる日本からの貢献~」(情報・システム研究機構)
https://www.rois.ac.jp/sympo/2018/

参考:
情報・システム研究機構と人間文化研究機構が連携協定を調印
Posted 2017年7月26日
http://current.ndl.go.jp/node/34421