カレントアウェアネス-R

当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。

カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧 (⇒タイトルのみ表示


陸前高田市立図書館(岩手県)、2017年7月の新館オープンに向け、貸出カードの事前登録の受付開始

岩手県の陸前高田市立図書館が、2017年7月に予定されている新館オープンに向け、貸出カードの事前登録の受付を6月15日から7月14日まで実施しています。

既に貸出カードを所持している利用者は、そのまま新館でも利用可能です。

新館への移転作業のため、現在の仮設図書館は、6月30日に閉館されます。

新図書館 事前登録のご案内(陸前高田市立図書館)
http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/tosyokan/oshirase/2017/jizen-touroku.html

宇城市立中央図書館・宇城市不知火美術館(熊本県)、2017年7月に再開館

熊本地震による影響で休館していた、熊本県の宇城市立中央図書館と宇城市不知火美術館が、2017年7月に再開館すると発表しています。

宇城市立中央図書館の再開館日は7月7日で、当日には、以下の内容で、オープニングセレモニーが開催されます。

9:30 開館記念式典
9:45 くまモン体操
10:00 開館
10:15 七夕おはなし会
   パネルシアター
   わらべうた 他
11:00 DVD映写会

再開にあわせ、熊本地震に関連する資料を集めた「震災文庫」も公開されます。

また、宇城市不知火美術館の再開館日は7月20日で、再開にあわせ、8月20日まで「宇城市不知火美術館再開記念展」が開催されるほか、会期中には子ども向けのワークショップも多数開催する予定とのことです。

中央図書館を再開します!(宇城市立中央図書館)
http://www.library-city-uki.hinokuni-net.jp/Info/Center/exeInfo?id=4

【イベント】青森県学校図書館シンポジウム(10/27・青森)

2017年10月27日、青森県総合社会教育センターにおいて、「青森県学校図書館シンポジウム」が開催されます。

対象は、学校関係者、教育行政関係者、公共図書館関係者、一般県民等で、9月中旬から参加の受付を開始します。

シンポジウムでは以下の内容が予定されています。

・開会行事
・発表1「本県の学校図書館の現状を知る」 (青森県立図書館)
・発表2「学校図書館施策の推進」 (文部科学省)
・発表3-(1)「本県のリーダー的動きを知る(1)」 (八戸市教育委員会)
・発表3-(2)「本県のリーダー的動きを知る(2)」 (五所川原市立図書館)
・パネルトーク「あおもりの学校図書館に命をふきこむために」

【予告】青森県学校図書館シンポジウムを開催します(青森県立図書館)
https://www.plib.pref.aomori.lg.jp/viewer/info.html?id=126

絵本文化推進協会の設立総会が開催

2017年6月22日に、絵本文化推進協会の設立総会が開催されたことが報じられています。

絵本文化・読書推進にかかわる事業を行なうとされており、絵本作家・児童作家・朗読者などの活動を支援するために、絵本専門士や朗読指導者を講師として登録管理し、企業や地域、学校、図書館などへ派遣する活動を行なうとのことです。

2017年度は、絵本専門士や朗読指導者の技能を磨く再研修、出版社・書店と連携した「絵本を贈る」キャンペーンなどを実施すると報じられています。

絵本文化推進協会
http://www.ehon-bunka.jp/

子供たちに読書の習慣を 絵本文化推進協会設立総会(教育新聞,2017/6/22)
https://www.kyobun.co.jp/news/20170622_05/

Microsoft、Google、百度の各社と米国のAllen Institute for Artificial Intelligence(AI2)、学術文献検索サービスの発展のためOpen Academic Search(OAS)ワーキンググループを立ち上げ

2017年6月20日、Microsoft、Google、百度(Baidu)の各社と米国のAllen Institute for Artificial Intelligence(AI2)がOpen Academic Search(OAS)ワーキンググループを立ち上げたことが報道されています。

AI2のSemantic Scholar、Microsoft社の Microsoft Academic、Google社のGoogle Scholar、百度社の百度学术(Baidu Scholar)などをはじめとする学術文献検索サービスの開発者の参加を想定しています。各社が競合して各サービスを差別化するのではなく、ツールやデータの共有など協調的なプロセスを通じて学術文献検索サービスを発展させ、研究者が急速かつ大量に生産される学術文献やデータを発見して利用できるように支援することを目標としています。

具体的には、関係各社や関係機関が自社、自機関のAIや分析ツールをオープンソースとして公開して自由に利用可能とすることを目指すということです。また、プロジェクトの一環として、百度社が2017年中に百度学术のメタデータや利用者行動のデータの一部を公開するとのことです。

国立国会図書館(NDL)、国立情報学研究所(NII)の電子図書館事業(NII-ELS)により提供されていた論文データの一部を収集・保存・公開

2017年6月22日、国立国会図書館(NDL)は、国立情報学研究所(NII)の電子図書館事業(NII-ELS)により提供されていた論文データの一部を収集・保存・公開することを発表しました。

これは、NII-ELSにより提供されていた論文データの長期保存と公開を目的としており、対象は、

・学協会がNDLによる収集・保存・公開を希望する論文
・発行終了あるいは編集元の解散等の理由により、学協会等から公開が行われない論文

で、約380誌、100万件の論文が該当します。

第一弾として、6月22日、29誌、5,149件の論文データを国立国会図書館デジタルコレクションから公開しました。CiNii Articlesの検索結果のリンクからも利用可能です。その他の論文データについても、順次、収集・保存・公開していきます。

著作権とデジタル文化遺産に関するオンライン情報資源を提供するウェブサイト“Copyright Cortex”が公開される(英国)

2017年6月20日に、英国において、著作権とデジタル文化遺産に関するオンライン情報資源を提供するウェブサイト“Copyright Cortex”が公開されました。

図書館・アーカイブズ・ミュージアムといった機関に対して、デジタル文化遺産の作成・管理・利用への著作権法の影響に関する情報や、専門家による解説を提供する事を目的としており、英国研究会議(RCUK)の創造経済における著作権と新たなビジネスモデルに関する研究センターである“CREATe”、英国芸術・人文科学研究会議(AHRC)、英国図書館情報専門家協会(CILIP)、Europeana等がパートナーとなっています。

学術刊行物・実践ガイド・政策文書・事例研究といった、インターネット上でオープンアクセスで公開されている、著作権とデジタル文化遺産に関する幅広い資料へのリンクを整理して提供しているほか、実務者を対象としたテキスト“Copyright and Digital Cultural Heritage”を公開しています。同テキストは、英国の文化遺産機関を対象に、国内外からのデジタル文化遺産へのアクセスや利用への影響に焦点をあてて、著作権法を包括的に解説するものです。

米国議会図書館、点字・録音図書プログラムのアクセシビリティ向上を目的としたデジタルイニシアチブの開始を発表

2017年6月21日、米国議会図書館(LC)の視覚障害者及び身体障害者のための全国図書館サービス(NLS)が、点字・録音図書プログラムのアクセシビリティ向上を目的としたデジタルイニシアチブの開始を発表しています。

NLSの無料サービスの認知度向上のため、ウェブコンテンツアクセシビリティガイドライン(WCAG)のAAもしくはAAAに準拠したウェブサイトを開発しており、7月に完全移行します。  

また、今夏、点字や録音図書のコレクションへのアクセス拡大のため、録音図書のオンデマンド作成システムの導入、合成音声による録音図書の作成、録音図書ファイルのワイヤレスダウンロードの実施、点字電子書籍リーダーの利用拡大、といった新しい技術をテストするパイロット事業を実施します。

NLS Rolls Out New Digital Initiatives(LC,2017/6/21)
https://www.loc.gov/item/prn-17-091/

米国図書館協会人材育成・求人局、就職活動やキャリア開発を支援するガイド“Career Development Resource Guide”を公開

2017年6月19日、米国図書館協会(ALA)の人材育成・求人局(HRDR)が、あらゆる図書館員の、就職活動やキャリア開発を支援することを目的に作成したガイド“Career Development Resource Guide”を公開しました。

セルフマーケティング、履歴書・添え状の書き方、面接対策などのほか、就職活動中のストレス解消方法に関する情報なども含まれます。

New Career Development Resource Guide Published by the ALA Office for Human Resource Development and Recruitment (HRDR)(ALA,2017/6/19)
http://www.ala.org/news/member-news/2017/06/new-career-development-resource-guide-published-ala-office-human-resource

トニー・ベネット氏、米国議会図書館によるガーシュウィン賞を受賞

2017年6月20日、米国議会図書館(LC)は、2017年のガーシュウィン賞受賞者が、トニー・ベネット氏に決定したと発表しました。

2007年に、LCにより創設されたガーシュウィン賞は、米国を代表する作曲家・ガーシュウィン兄弟(Ira Gershwin,George Gershwin)にちなみ、ポピュラー音楽で世界の文化に大きな影響を与えた作曲家・演奏家に対し贈られる賞です。

授賞式は11月に行われます。

Librarian of Congress Names Tony Bennett Next Recipient of the Library of Congress Gershwin Prize for Popular Song (LC,2017/6/20)
https://www.loc.gov/item/prn-17-089/

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