アーカイブ - 2019年 5月 15日 - car

韓国国会図書館(NAL)、第2期大学生SNSサポーターズの活動を開始

2019年4月30日、韓国国会図書館(NAL)が、第2期大学生SNSサポーターズの活動開始を発表しました。

SNSサポーターズは、Facebook、Instagram、ブログといったソーシャルメディアを積極的に活用している大学生で構成されています。

第2期の募集にあたっては、昨年の20人のメンバーによる第1期の活動が注目すべき成果を上げたことから、図書館情報学・国語国文学・経営学・デザイン・メディア・教育学分野といった多様な分野を専攻する学生107人から、30人に増員して選ばれました。

選ばれた学生は10月まで国会図書館の多様なニュースをオンラインを通じて自由に伝えるとともに、国会図書館の発展のためのアイデアを提案するなどの活動を実施する予定です。

韓国図書館協会(KLA)、人口10万人未満の街の公共図書館約100館での科学者のプロボノによる講演会実施に係る募集を開始

韓国図書館協会(KLA)が、2019年5月15日から、人口10万人未満の街の公共図書館での科学者による講演会実施に係る募集を開始しました。

今年で10回目の実施で、科学文化の恩恵から疎外された地域の青少年等に、自然・生命の驚異や科学に関する夢や希望を与えることを目的としています。

講演は、科学者の社会的責任の喚起、社会的弱者への配慮、公益のために献身するプロボノ(専門知識による社会貢献活動)の雰囲気の造成に寄与しようとする科学者によって行われます。

実施日は10月26日で、全国の人口10万人未満の市・郡・区所在の公共図書館(KLAの団体会員)が応募の対象です。特別市・広域市・特別自治道・特別自治市所在の公共図書館は、情報から疎外されている地域であるとの申請理由の審査を経て選定されます。

選定されるのは100館程度です。

米国図書館協会(ALA)、図書館専門職の中核的価値に「持続可能性(sustainability )」を追加

2019年5月14日、米国図書館協会(ALA)が、図書館専門職の中核的価値(core value of librarianship)に「持続可能性(sustainability )」を追加したと発表しています。

ALAでは、図書館専門職が自館で持続可能性に関する実践を行うにあたって必要な資源を利用できるようにするため、持続可能な図書館プログラム(図書・助成金・カリキュラム)を全国規模で提供できるよう、ニューヨーク図書館協会などといった機関との連携を模索する予定としています。

ALA adding sustainability as a core value of librarianship(ALA,2019/5/14)
http://www.ala.org/news/press-releases/2019/05/ala-adding-sustainability-core-value-librarianship

豊橋市図書館(愛知県)、2019年6月1日に「とよはしアーカイブ」を公開:公開記念講演会及びシンポジウム「近代図書館の先駆け-羽田八幡宮文庫」を開催

愛知県の豊橋市図書館が、2019年6月1日に、デジタル化した和装本・絵図・地図・写真等を搭載した「とよはしアーカイブ」を公開すると発表しています。

公開を記念し、同館を会場に、6月2日と6月8日には講演会が、6月18日にはシンポジウム「近代図書館の先駆け-羽田八幡宮文庫」が開催されます。参加は無料ですが事前の申込が必要です(申込多数の場合は抽選)。

信州共同リポジトリ、「長野保健医療大学リポジトリ」を追加:長野県内すべての大学・短期大学・高等専門学校のリポジトリが公開

2019年5月14日、長野県内の高等教育機関における教育・研究・地域貢献活動の成果物をインターネットで発信する「信州共同リポジトリ」が、5月10日に公開された「長野保健医療大学リポジトリ」を追加したと発表しています。

これにより、長野県内すべての大学・短期大学・高等専門学校のリポジトリが公開されました。

長野保健医療大学機関リポジトリが公開されました(信州共同リポジトリ,2019/5/14)
https://shinshu.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=multidatabase_view_main_detail&content_id=69&multidatabase_id=2&block_id=27#_27

OA2020とcOAlition S、共同声明でオープンアクセス(OA)への移行の加速化に協調して取り組むことを表明

2019年5月9日、国際的オープンアクセス(OA)イニシアチブであるOA2020とcOAlition Sが共同声明“Joint Statement of OA2020 and cOAlition S: Research Performing and Research Funding Organizations Working Together to Accelerate the Transition to Open Access”を発表しました。

この声明の中で、OA2020とcOAlition Sは、学術的な研究成果は過去20年以上の取り組みにも関わらず、未だに多くが非OAのままであり、雑誌購読料をOA出版料に転換する“transformative agreements”締結交渉を出版社と進めるなどして、研究成果から有料購読の障害を除去することやPlan Sの実現をはじめとする研究成果の迅速・完全なOA化することといった、二者の共通目的達成を協調して目指すことを表明しています。

Knowledge Unlatched(KU)、オープンアクセス(OA)イニシアチブのための新たな資金調達ラウンドを開始

2019年5月2日、学術書のオープンアクセス(OA)化を支援するKnowledge Unlatched(KU)は、新しい資金調達ラウンドを開始したことを発表しました。今回で6回目の実施です。

2019年11月末まで、世界中の図書館はKUのウェブサイト上に掲載された17件のOAイニシアチブへの共同出資に参加する機会が与えられ、十分な数の図書館が参加を表明したOAイニシアチブは共同出資が成立し、研究者が資金を負担することなくKUによってOA化されます。

KUの取り組みによって、これまでに1,250タイトルの単行書と19タイトルの雑誌がOA化されています。

情報処理学会、新規研究グループとして「オープンサイエンスと研究データマネジメント(RDM)研究グループ」を設立

2019年5月7日付で、国立情報学研究所(NII)オープンサイエンス基盤研究センター(RCOS)のウェブサイトに、情報処理学会(IPSJ)の研究グループとして、「オープンサイエンスと研究データマネジメント(RDM)研究グループ」が新規設立されたことに関するお知らせが掲載されています。

同研究グループは、オープンサイエンスの実践を学術の一分野として捉え、幅広い関係者にインセンティブを与えるため、NIIや国内の大学・研究機関の関係者等を発起人として、2019年度に新たに設立されました。オープンサイエンスに関する情報交換、及び、人材育成の場となることを目的としています。

情報処理学会内に「オープンサイエンスと研究データマネジメント(RDM)研究グループ」が新設されました(2019.4.26)(NIIオープンサイエンス基盤研究センター,2019/5/7)
https://rcos.nii.ac.jp/news/2019/05/20190507-1/