アーカイブ - 2019年 2月 15日 - car

日付

American Archive of Public Broadcasting、テレビ番組「セサミストリート」のエピソード50年分をデジタル保存することを発表

米国議会図書館(LC)とボストンの公共放送局であるWGBHが共同で運営する、米国の公共放送の歴史的コレクションを提供するデータベース“American Archive of Public Broadcasting ”(AAPB)が、2019年2月14日付けのブログ記事において、米国のテレビ番組「セサミストリート」の50年分のエピソードをデジタル保存することを発表しました。

1969年11月10日の第1回放映以来、2019年で50周年を迎えることを記念して、同番組を制作するセサミ・ワークショップからAAPBに対し、デジタル化したエピソード過去50年分の寄贈が行われたことを承けてのものです。

2020年には放映開始からの49シーズン分、4,500回近くのエピソードがAAPBのアーカイブに加わり、LC館内、または予約すればボストンのWGBHでも閲覧できるようになるとあります。

明治期教科書デジタルアーカイブ、明治検定教科書(教授書)約1,100冊の本文画像を追加公開

2019年2月6日、国立教育政策研究所教育図書館は、同館の明治期教科書デジタルアーカイブに明治検定教科書(教授書)約1,100冊の本文画像を追加したと発表しています。

国立教育政策研究所教育図書館明治期教科書デジタルアーカイブ
https://www.nier.go.jp/library/textbooks/
※お知らせ欄に「2019/02/06:明治検定(教授書)約1,100冊の本文画像を追加しました」とあります。

参考:
明治期教科書デジタルアーカイブ、明治検定教科書(修身・読本)約1,900冊の本文画像を追加公開
Posted 2018年11月28日
http://current.ndl.go.jp/node/37115

Center for Open Science(COS)、米国国防総省高等研究計画局(DARPA)による社会・行動科学の信頼性の評価と改善に関するプログラムに参加

2019年2月5日、Center for Open Science (COS)は、米国国防総省高等研究計画局(DARPA)の新たなプログラム、“Systematizing Confidence in Open Research and Evidence (SCORE) ”に参加し、社会・行動科学(SBS)の信頼性の評価と改善に携わることを発表しました。

DARPAは、同プログラムを通じて、SBSの研究における主張の再現可能性の尺度である「信頼スコア」“Confidence Score”を、さまざまなSBSの研究結果や主張に付与するための自動化ツールを開発・展開するとしています。

具体的には、SBS分野の論文3万件のデータを登録したデータベースの構築、専門家と同じ方法でSBSの研究成果の再現可能性を予測するようなアルゴリズムの開発を行うとしており、COSはデータベースの構築や研究者による再現可能性の調査のコーディネートを行う予定です。

英国図書館(BL)と提携したビジネス・知財センター(Business&IP Centre)がケンブリッジ中央図書館・ピーターバラ中央図書館に開設

2019年2月1日、英国・ケンブリッジシャーのケンブリッジ中央図書館の3階に、英国図書館(BL)と提携したビジネス・知財センター(Business&IP Centre)が開設されました。

また、2月13日には、ピーターバラのピーターバラ中央図書館にもビジネス・知財センター(Business&IP Centre)が設置されました。

ケンブリッジシャーの32の図書館・移動図書館や、ピーターバラの10の図書館も、利用者が両館のビジネス・知財センターからの支援を受けるための接点として機能すると紹介されています。

宮崎県立図書館、知的交流(ラーニングコモンズ)に対応した新しい学びのためのスペースの試験運用を開始

2019年2月14日、宮崎県立図書館が、2階ロビースペースを、知的交流(ラーニングコモンズ)に対応した新しい学びのためのスペースとして試験運用を開始し、利用グループを募集していることを発表しました。

本格的な運用開始は4月に予定されており、それに向けた準備段階として3月末まで、図書館資料を活用した学び(ラーニングコモンズ)の場として利用するグループを募集しています。

自由に動かせるテーブルやイスのほか、ホワイトボード、貸出機材等を使うことができます。

利用時間は、午前(9時30分から11時30分)・午後(13時30分から17時)のうち2時間以内で、いずれか1日1回です。

試験運用期間中 知的交流(ラーニングコモンズ)に対応した新しい学びのためのスペース(予定)2階ロビースペース 利用者を募集しています!(宮崎県立図書館,2019/2/14)
http://www2.lib.pref.miyazaki.lg.jp/index.php?key=bbj82k5kc-287#_287

韓国・慶尚南道教育庁、公共図書館24館を人文学センターに指定

2019年2月14日、韓国・慶尚南道教育庁が、所管する公共図書館24館を人文学センターに指定したと発表しています。

教育支援庁及び公共図書館が実施している人文学事業を統合運営することで、地域の人文学を振興するとともに、学校での人文学の素養に関する授業を支援することが目的とされています。

指定された館は、学校や教育支援庁との協力体制を構築し、地域の特徴をいかしたプログラムを開発し、プログラムを運営することになります。

인문학 진흥, 공공도서관이 적극 지원합니다(慶尚南道教育庁,2019/2/14)
http://www.gne.go.kr/board/view.gne?boardId=BBS_0000212&menuCd=DOM_000000135001001000&startPage=1&dataSid=1028769

図書館の特別コレクションのデジタル化公開費用をクラウドファンディングの手法で支援するReveal Digitalが米・ ITHAKAに加わる

2019年2月13日、JSTORや電子学術情報アーカイブ Portico等を運営する米・ ITHAKAは、Reveal DigitalがITHAKAに加わることを発表しました。

Reveal Digitalは、特別コレクションを利用可能とするためのデジタル化・権利処理費用をクラウドファンディングの手法で調達することで、図書館のデジタルコレクション開発を支援する事業を行っている団体です。

今後も、Reveal Digitalでは、特別コレクションの図書館主導によるオープンアクセスでの公開モデルを支援するとしており、ITHAKAでは、今回の提携により、図書館が所蔵する特別コレクションの識別・デジタル化・共有・保存や研究者による利用拡大が可能となるとしています。

Reveal Digital Joins ITHAKA(ITHAKA,2019/2/13)
https://www.ithaka.org/news/reveal-digital

大阪市立中央図書館、ワークショップ「昔の地図で見るなつかしい大阪~拡大地図を楽しむ~」を開催

2019年3月10日、大阪市立中央図書館で、ワークショップ「昔の地図で見るなつかしい大阪~拡大地図を楽しむ~」が開催されます。

高精度のデジタル化を行った関西大学所蔵の大阪の地図を見ながら、参加者の思い出を自由に語り合うワークショップで、関西大学教育研究高度化促進費「大阪に関する地域資源の掘り起こし・再評価とDCH(Digtalised Cultural Heritage)化につながる創出」プロジェクトの研究活動の一環として、関西大学人間健康学部(堺キャンパス)浦和男研究室との共催で実施されます。

会場へは出入りは自由です。

【中央】ワークショップ「昔の地図で見るなつかしい大阪」3月10日(日)(大阪市立図書館,2019/2/15)
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jo3glsgdq-510#_510