アーカイブ - 2019年 1月 4日 - car

英国国立公文書館(TNA)、首相府、内閣府の文書の一部を公開

2018年12月28日、英国国立公文書館(TNA)は、同国の首相府及び内閣府の主に1994年の文書の一部を公開したと発表しています。

今回新たに公開された文書には、メージャー元首相政権下のもののほか、サッチャー元首相政権後期のものも含まれます。

文書はTNAの閲覧室で閲覧できるほか、文書の一部はデジタル化され、TNAのオンライン目録“Discovery”で検索して閲覧及びダウンロードすることが可能です。

Prime Minister’s Papers from 1994 released(TNA,2018/12/28)
http://www.nationalarchives.gov.uk/about/news/prime-ministers-papers-from-1994-released/

寧波市図書館の新館が開館(中国)

2018年12月28日、中国・浙江省にある寧波市図書館の新館が開館しました。

地上4階、地下1階からなり、総建築面積31,866平方メートル、蔵書量約150万冊、電子書籍350万種、閲覧座席数1,800席とあります。また、メイカースペースや研修室等の設備も備えています。

宁波图书馆新馆开馆[图](寧波市図書館, 2018/12/28)
https://www.nblib.cn/art/2018/12/28/art_1953_115630.html

寧波図書館新館 12月28日開館(寧波市, 2018/12/28)
http://japanese.ningbo.gov.cn/art/2018/12/28/art_1178_975953.html

台湾国家図書館、中国語・英語対照の図書館関連語彙リスト(修訂版)を公開

2019年1月2日、台湾国家図書館が、中国語・英語対照の図書館関連語彙リスト「図書館服務、資料、空間及設施設備双語詞彙」の修訂版を公開しました。

公共図書館における中国語・英語二言語での表示に資するため、専門の研究者の助力を得て作成されたもので、図書館サービス・資料・スペース及び施設設備に関する語彙が含まれています。

「圖書館服務、資料、空間及設施設備雙語詞彙」修訂完成,敬請參考運用(台湾国家図書館, 2019/1/2)
https://www.ncl.edu.tw/information_237_10202.html

圖書館服務、資料、空間及設施設備雙語詞彙[PDF:49ページ]
https://nclfile.ncl.edu.tw/files/201901/444ca77d-ad2a-44ec-b87d-d91fe0db558b.pdf

高知県立大学、蔵書の除却に係る検証委員会の報告書を公開

2018年12月27日、高知県立大学は、蔵書の除却に係る検証委員会の報告書「高知県立大学等永国寺図書館蔵書除却検証委員会報告書」を公開しました。

同大学では、永国寺キャンパスに新たに整備した図書館への蔵書移転に際し、旧図書館の一部蔵書の除籍及び廃棄を実施しましたが、その一連の過程について、検証委員会を設置して検証を行っていたものです。

報告書の「Ⅲ 検証内容」によると、以下の5点に焦点を置き検証作業を実施したとあります。

1. 除籍について
2. 除籍図書の再活用について
3. 資産上の処理について
4. 除籍図書の処分について
5. 意思決定について

高知県立大学等永国寺図書館蔵書除却検証委員会 報告書(公開)(高知県立大学, 2018/12/27)
http://www.u-kochi.ac.jp/soshiki/1/kensyoiinkaihokoku.html

青空文庫、著作権法改正によって著作権保護期間の延長された作家名の一部をリスト化したページを公開

2018年12月30日、青空文庫は、同日の著作権法改正により著作権保護期間が延長された作家名の一部をリスト化したページを公開しました。

Public Domain Locked ...(青空文庫)
https://www.aozora.gr.jp/shiryo_pdlocked.html
※ページ下部の「更新履歴」に「2018(平成30)年12月30日作成」とあります。

青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/

参考:
E2060 - TPP11整備法の成立と図書館:保護期間延長問題を中心に
カレントアウェアネス-E No.355 2018.10.04
http://current.ndl.go.jp/e2060

米・図書館情報資源振興財団(CLIR)、「隠れた特別コレクションのデジタル化助成プログラム」の2018年度の助成プロジェクトを発表

2019年1月3日、米・図書館情報資源振興財団(CLIR)は、同財団が実施する「隠れた特別コレクションのデジタル化助成プログラム」(Digitizing Hidden Special Collections and Archives)の2018年度の助成対象に決定した17のプロジェクトを発表しています。

マイアミ大学図書館・デューク大学・ヒストリーマイアミ歴史博物館・米国デジタル公共図書館(DPLA)による、パンアメリカン航空関係資料のデジタル化及び航空に関するポータルの構築や、ハワイ州立文書館等によるハワイの政府文書のデジタル化、マサチューセッツ大学アマースト校による米国の障害及び障害者の権利運動に関する資料のデジタル化等のプロジェクトが採択されています。