アーカイブ - 2019年 1月 30日 - car

Canadiana Collectionsの収録コンテンツ6,000万ページ超が無料で利用可能に

カナダの大学コミュニティに関するニュースサイトUniversity Affairsは、2019年1月21日付けの記事において、カナダの記録遺産のデジタルアーカイブであるCanadiana Collectionsに収録されている6,000万ページを超えるコンテンツが無料で利用可能となったことを紹介しています。

Canadianaを運営している、カナダ研究知識ネットワーク(CRKN)による2018年11月15日付けのニュースでも、2018年4月に行われたCRKNとCanadiana.orgの統合の成果として、これまで有料であったCanadiana Collectionsのコンテンツ利用が2019年1月1日から無料となることが発表されていました。

なお、CRKNは、2018年12月14日付けのニュースにおいて、Canadiana Collections収録の一部コンテンツについてMARCレコードのセットを公開したことも発表しています。

【イベント】同志社大学図書館司書課程主催イベント「夢枕獏 with 小峯隆生トークショー「氷室冴子と平安物語を語る」」(2/17・京都)

2019年2月17日、同志社大学今出川キャンパス(京都市上京区)において、2018年度同志社大学図書館司書課程主催イベント「夢枕獏 with 小峯隆生トークショー「氷室冴子と平安物語を語る」」が開催されます。

平安時代の宮廷貴族社会を舞台にした『なんて素敵にジャパネスク』の著者でもある小説家の故・氷室冴子氏と平安物語について、作家・夢枕獏氏と、オールナイトニッポンの元パーソナリティでもある小峯隆生氏によるトークが行われます。

入場無料、定員280名(先着)です。事前参加申し込みは不要であるものの、参加者多数の場合には事前にメールでの申込みを行った方を優先的に案内する、としています。

なお、本トークショーは京都市中央図書館(京都市中京区)で2019年2月14日から3月14日まで開催される「なんて素敵な氷室冴子展」、京都アスニー(京都市中京区)で2019年2月21日に行われる「なんて素敵な氷室冴子展トークショー・講演会」とは直接の関わりはないものの、同展実行委員会の中核を同志社大学図書館情報学研究室の院生・教員が担当していることもあり、ゆるやかな連携関係を持つとあります。

京都大学図書館機構、京都大学貴重資料デジタルアーカイブ収録の谷村文庫265タイトルに国文学研究資料館蔵書印データベースへのリンクを掲載:蔵書印の詳細情報が参照できるように

2019年1月29日、京都大学図書館機構は、京都大学貴重資料デジタルアーカイブに収録されている谷村文庫265タイトルに国文学研究資料館蔵書印データベースへのリンクを掲載したことを発表しました。

国文学研究資料館蔵書印データベースでは、蔵書印文、印文文字数など様々な方法による蔵書印の検索機能が提供されており、谷村文庫の蔵書印も収録されています。

今回のリンク付与により、谷村文庫の資料に押印されている蔵書印の詳細な情報を参照できるようにしたとあります。

なお、京都大学貴重資料デジタルアーカイブに掲載されている解説によれば、谷村文庫とは、藤本ビルブローカ銀行取締役会長故谷村一太郎氏が収集した旧蔵本であり、和漢の稀覯書が多く含まれています。

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 谷村文庫265タイトルから国文学研究資料館蔵書印データベースへリンクしました(京都大学図書館機構, 2019/1/29)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1380728

京都大学図書館機構、『金石集帖・續帖』など1,443タイトルを京都大学貴重資料デジタルアーカイブで追加公開:一部資料に翻刻テキスト・解説も追加

2019年1月29日、京都大学図書館機構は、『金石集帖・續帖』など1,443タイトルを京都大学貴重資料デジタルアーカイブで新たに公開したと発表しています。

新たに公開されたのは、朝鮮半島の碑文の拓本集『金石集帖・續帖』219タイトル、河合文庫から文書850タイトル、『京都大学所蔵近代教育掛図』356タイトル等です。

また、「維新特別資料文庫」や「奈良絵本コレクション」などに翻刻テキストや解説を追加したとしています。

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 『金石集帖・續帖』など1,443タイトルを新しく公開しました(京都大学図書館機構, 2019/1/29)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1380731

韓国国立中央図書館(NLK)の国立障害者図書館、障害者のための図書館資料無料郵送貸出サービスの対象を全ての登録障害者・国家有功傷痍者・長期療養者に拡大すると発表

2019年1月30日、韓国国立中央図書館(NLK)の国立障害者図書館が、障害者のための図書館資料無料配達サービス「책나래서비스」(本の翼サービス)の対象を、等級による制限をなくし、2月1日から、全ての保健福祉部の登録障害者・国家報勲処の登録国家有功傷痍者・国民健康保険公団の認定長期療養対象者に拡大すると発表しました。

今回のサービス拡大により、対象者が約268万人から約324万人へと約56万人増加するとしています。

宝達志水町立図書館(石川県)、本を4回借りると地元商工会のポイントカード引換券がもらえる企画を実施中

石川県の宝達志水町立図書館が、2019年1月と2月、同館または移動図書館車で4回本を借りた人が申請すると、地元商工会のポイントカード「ほっぴーさんカード」の50ポイント分の引換券がもらえる企画を実施中です。

本を借りてほっぴーさんカードのポイントがもらえます!. 広報宝達志水, 2019, (167), p. 26.
http://www.hodatsushimizu.jp/open_imgs/info/0000020366.pdf

ほっぴーさんカード
http://hoppy-stamp.net/

参考:
上山市立図書館(山形県)による本を借りると商店で割引を受けられる事業が拡大:総合こどもセンター・高齢者サロンの利用でもサービス券を発券
Posted 2018年11月28日
http://current.ndl.go.jp/node/37112

日本ユネスコ国内委員会、「平成31(2019)年度 政府開発援助ユネスコ活動費補助金(持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献するユネスコ活動の普及・発展のための交流・協力事業)」の公募開始を発表

2019年1月29日、日本ユネスコ国内委員会が、「平成31(2019)年度 政府開発援助ユネスコ活動費補助金(持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献するユネスコ活動の普及・発展のための交流・協力事業)」の公募を開始したことを発表しています。

補助対象事業は、国際交流・協力(開発途上国および先進国のいずれか又はその両方を対象とする)事業によりSDGsの達成に具体的に貢献する事業とし、日本が推進するユネスコ活動に密接に関連する事業((1) 教育協力事業・(2) 科学協力事業・(3) 文化協力事業・(4) 連携協力事業)の推進に寄与するもので、直接又は間接に営利を目的としないものです。

また、応募事業は、「2014年~2021年ユネスコ中期戦略」との関連性を明確にし、必要に応じてユネスコ本部又は地域事務所等と連携を図った上で、SDGsのゴール・ターゲットの達成にどのように貢献するかを明確にした上で実施するとともに、SDGs達成への具体的貢献が成果として求められます。

オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)・SPARC、学術コミュニケーションサービスの7つの優れた実務指針を公表

2019年1月29日、オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)とSPARCは、共同で開発した実務指針“Good Practice Principles for Scholarly Communication Services”を公表しました

学術コミュニケーションに関するサービスの透明性開放性や、学術支援を保証することが目的とされており、利用者がどのサービスを採用するかであったり、サービス提供者が業務を改善するにあたって利用できるとしています。

Good Practice Principles for Scholarly Communication Services(COAR,2019/1/29)
https://www.coar-repositories.org/news-media/good-practice-principles-for-scholarly-communication-services/