アーカイブ - 2017年 11月 - car

11月 30日

2017年度の図書館キャラクター・グランプリ出展社賞が発表される

2017年11月30日、第19回図書館総合展期間中に行われた、2017年度の図書館キャラクター・グランプリの出展社賞が発表されています。

会場応援賞、審査委員会賞、出展社賞第二陣等は、2017年12月6日の発表が予定されています。

・内田洋行賞
ごんちゃん(岡山県津山市立図書館)
ひかわん(東京都板橋区立氷川図書館)

・キハラ賞
イナちゃん ナホちゃん(新潟県新発田市立中央図書館)

・錦城護謨賞
うりこ(神戸大学附属図書館)

・金剛賞
坪さん(静岡県熱海市立図書館)

・サンメディア賞
イトアくん・医トぇもん(久留米大学医学図書館)

・ブレインテック賞
らぶちゃん(島根県立大学短期大学部松江キャンパス図書館)
りっと犬(立命館大学図書館研究会)

・メディアドゥ賞
ライブラリス(長野県松本市中央図書館)

・日本事務器賞(でん六豆1年分争奪)
イトアくん・医トぇもん(久留米大学医学図書館)
ブクブル(文教大学 越谷図書館 学生協働サポーターほんだな係)

名古屋市天白図書館、開館40周年を記念して作成したテーマソング「てんぱくぱくぱく天白図書館」を発表

2017年11月30日、名古屋市天白図書館が、開館40周年を記念して作成したテーマソング「てんぱくぱくぱく天白図書館」を発表しました。

毎日、開館・閉館時に館内で流されるとともに、Youtubeでも公開されています。

天白図書館 天白図書館テーマソング「てんぱくぱくぱく天白図書館」ができました!(名古屋市図書館,2017/11/30)
https://www.library.city.nagoya.jp/oshirase/topics_gyouji/entries/20171130_04.html

天白図書館テーマソング「てんぱくぱくぱく天白図書館」歌詞・楽譜<PDF形式 226KB>
https://www.library.city.nagoya.jp/img/oshirase/2017/tenpaku_201711_7_1.pdf

米・フロリダ大学出版局、絶版となったフロリダ・カリブ海地域の名著をOAで提供する“Florida and the Caribbean Open Books Series”を開始

2017年11月29日、米・フロリダ大学出版局は、米・フロリダ大学図書館とのインプリント(ブランド名)である“LibraryPress@UF”から、フロリダ州やカリブ海地域の絶版となった名著39冊をオープンアクセス(OA)で出版する“Florida and the Caribbean Open Books Series”の提供開始を発表しています。

全米人文科学基金(NEH)とアンドリューW.メロン財団による絶版となった人文学の名著をOAで公開する“Humanities Open Book”プログラムの助成を得て公開されたもので、現在21作品のpdf版が無料で利用できるほか、冊子体やePub版を購入することもできます。

@floridapress(twitter,2017/11/30)
https://twitter.com/floridapress/status/935887794345521152

2017年度第19回図書館総合展ポスターセッション受賞者が発表される

2017年11月29日、第19回図書館総合展期間中に行われた、2017年度のポスターセッションの受賞者が発表されています。展示会の来場者の投票により決定されたものです

・最優秀賞
一橋大学附属図書館脱出ゲーム ガーゴイルからの挑戦状(一橋大学附属図書館)

・優秀賞
ようこそ!触れて親しむ古書資料館へ(立正大学古書資料館)※得票数第2位

ゆる活2017(十文字学園女子大学図書館)※得票数第3位。

・運営委員会特別賞
鳥の声や虫の音を聞く・調べる/身近な自然の思わぬ発見(千葉県立中央博物館)

・「児童クラブ」と「ネット上における図書館の広報」(愛知大学文学部図書館情報学 加藤ゼミ)

・メリーランド大学図書館ゴードン W. プランゲ文庫 - 日本国内から使える資料の紹介(メリーランド大学図書館ゴードン W. プランゲ文庫)

・京都外国語大学・京都外国語短期大学 創立70周年記念稀覯書展示会(京都外国語大学附属図書館・京都外国語短期大学附属図書館)

米国政府印刷局、連邦官報の1970年から1979年発行分をデジタル化して公開

2017年11月29日、米国政府印刷局(GPO)は、国立公文書館連邦官報事務局(OFR)と共同で、1970年から1979年までに発行された連邦官報(Federal Register)をデジタル化して公開したと発表しています。

これにより、1970年以降の連邦官報が、連邦政府の情報を利用できるデータベース“govinfo”から閲覧できるようになりました。

1936年の創刊号からのデジタル化計画の一環です。

GPO Issues Digital Release of Federal Register for the 1970S (GPO,2017/11/29)
https://www.gpo.gov/who-we-are/news-media/news-and-press-releases/gpo-issues-digital-release-of-federal-register-for-the-1970s/

Google Arts & Culture、古代マヤ文明をテーマとした“Preserving Maya Heritage”を公開

2017年11月29日、大英博物館とGoogle社は、Google Arts & Cultureにおいて、古代マヤ文明をテーマとした“Preserving Maya Heritage”を公開したと発表しています。

大英博物館が所蔵する、古代マヤ文明の研究に貢献したモーズリー(Alfred Percival Maudsla)氏が収集・撮影した、古代マヤ文明の遺跡やモニュメントのガラス乾板写真のデジタル化画像や石膏や紙による「型」(キャスト)の3Dスキャン画像、ティカルやキリグアといった遺跡の360°のバーチャルツアー、古代遺跡や博物館のストリートビューといったコンテンツが掲載されています。

@britishmuseum(twitter,2017/11/29)
https://twitter.com/britishmuseum/status/935814192887750658

11月 29日

ウィキペディアンによく引用される米・ルイジアナ州の文化遺産機関が公開しているデジタルコンテンツは何か?(文献紹介)

2017年11月28日、Journal of Web Librarianship誌のウェブサイトで、米・ルイジアナ州ニューオーリンズにあるロヨラ大学ニューオリンズの図書館に勤めるケリー(Elizabeth Joan Kelly)氏による論文“Use of Louisiana's Digital Cultural Heritage by Wikipedians”が公開されました。

利用者ニーズを把握し、蔵書構築・デジタル化の優先順位の方針を確定させる事を目的に、Wikipediaの記事に引用されたルイジアナ州の文化遺産機関が公開しているデジタルコンテンツの種類やそのWikipediaの記事内容の分析を試みたものです。

文献では、デジタルライブラリのアイテムやアーカイブ資料の調査手引きである“finding aids”へのリンクが多いことや、特に、ルイジアナ固有の社会・社会科学・文化・芸術に関する記事にリンクが多いとの結果が紹介されるとともに、得られた知見に基づいて、蔵書構築・デジタル化の優先順位方針を決定するためのいくつかの有力な戦略も述べられています。

Digital Science社、学術コミュニケーションや研究に対するブロックチェーン技術の可能性に関するレポートを公開

2017年11月28日、Digital Science社は、学術コミュニケーションや研究に対するブロックチェーン技術の可能性に関するレポート“Blockchain for Research – Perspectives on a New Paradigm for Scholarly Communication”を公開しました。

ブロックチェーン技術の概要、ブロックチェーン技術が学術コミュニケーションや研究に与える影響のほか、学術分野におけるブロックチェーン技術の最近の活用事例などを取り上げています。また、学術分野の技術がブロックチェーン技術から将来どんな影響を受けるのか、専門家へインタビューしています。

PLOS、テキスト・データ・マイニングでの利用を目的に、20万点を超すOA論文のテキストとメタデータをAPIで提供

2017年11月28日、オープンアクセス(OA)誌を出版するPLOSが、テキスト・データ・マイニング(TDM)での利用を目的に、同社のAPIを通じ、20万点を超すOA論文のテキストとメタデータを、JATSに準拠したXMLフォーマットで提供すると発表しました。

同プロジェクト(allofPLOS)では、画像や補足データを除く論文のテキストデータ・メタデータの提供に加え、XMLの構文解析ツールも用意されています。

Unrestricted Text and Data Mining with allofPLOS (PLOS,2017/11/28)
http://blogs.plos.org/plos/2017/11/unrestricted-text-and-data-mining-with-allofplos/

オープンアクセスリポジトリ連合、次世代リポジトリの機能・技術指針を公開

2017年11月28日、オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)の次世代リポジトリワーキンググループが、次世代リポジトリの機能・技術指針に関する報告書“Behaviours and Technical Recommendations of the COAR Next Generation Repositories Working Group”を公開しました。

報告書では、ソーシャルネットワーキング、ピアレビュー、ノーティフィケーション、評価といった共同体的なネットワークを理解した上で構築される新しいサービスの開発を促進する11の新しい機能・技術・標準・プロトコルが記載されています。

笠間書院、出版した単行書をオープンアクセスで公開

2017年11月28日、笠間書院は、国際日本文化研究センターの江上敏哲氏の著書『本棚の中のニッポン 海外の日本図書館と日本研究』をオープンアクセスで公開したことを発表しました。

●【オープンアクセスにしました。PDFでダウンロードできます】江上敏哲『本棚の中のニッポン 海外の日本図書館と日本研究』(笠間書院)(笠間書院, 2017/11/28)
http://kasamashoin.jp/2017/11/pdf_24.html

江上敏哲. 本棚の中のニッポン : 海外の日本図書館と日本研究. 笠間書院, 2012, 296p.
http://kasamashoin.jp/shoten/ISBN978-4-305-70588-4.pdf

Library Journal誌、新築・改築された図書館を特集‐2017年度版

2017年11月28日付けのLibrary Journal(LJ)誌(オンライン)で、米国およびカナダにおいて、2016年7月1日から2017年6月30日までの1年間に新築・改築された図書館の特集が組まれています。

当該期間に実施されたプロジェクト82件のコストやその財源、収蔵能力、座席数、設計者についての一覧表が、大学図書館、公共図書館に分けて公開されており、また、その特徴として、図書館は、読書の場でありつつも、コミュニティー・集合・連携の場として見なされていることが指摘されています。

その他、8つのテーマに分けて建物の写真が掲載されています。

LJ’s Top Trends in Library Architecture | Year in Architecture 2017(LJ,2017/11/28)
http://lj.libraryjournal.com/2017/11/buildings/year-in-architecture-2017

Springer Nature社、論文シェア機能“SharedIt”の初年度のシェア数等を公表

2017年11月27日、Springer Nature社が、2016年10月に開始した、同社発行雑誌等を対象とした、無料での論文シェア機能“SharedIt”での初年度のシェア数が325万件であったと発表しています。

その他、シェアされた論文でアクセス数が多かった論文、購読者による国別シェア数(米国・英国・ドイツ・ブラジル・カナダ・イタリア・フランス・メキシコ・日本・スペイン)、著者による国別シェア数(米国・ドイツ・英国・インド・中国・カナダ・ブラジル・オーストラリア・イタリア・日本)のベスト10なども紹介されています。

Latest Press Releases (Springer Nature)
http://group.springernature.com/us/group/media
※「Springer Nature continues to advance sharing London, 27 November 2017」とあります。

博物館コレクション情報横断検索ゲートウェイサービス「MAPPS Gateway」が公開

2017年11月29日、早稲田システム開発株式会社が、全国のミュージアムのコレクション・データベースを横断検索できるウェブサイト「MAPPS Gateway」の公開を発表しています。

同社のクラウド型収蔵品管理システム「I.B.MUSEUM SaaS」を利用して情報を公開している各館のコレクション・データベースに対して横断的に検索をかけることができるゲートウェイサイトです。

サービス開始時には全国128館のデータベースが対象となっており、約250万点のコレクションを検索できます。

今後の課題として、コンテンツの充実(検索対象数、画像・解説の充実)、検索方法の追加、「ジャパンサーチ(仮称)」と持続可能な形での連携の3点を掲げています。

博物館コレクション情報横断検索ゲートウェイサービス  <MAPPS Gateway>サービス開始のご案内(早稲田システム開発株式会社,2017/11/29)
http://www.waseda.co.jp/news/detail/display/235

11月 28日

米・公共図書館協会、“Every Child Ready to Read@your library”プロジェクトの評価報告書を公開

2017年11月17日、米・公共図書館協会(PLA)が、PLAが取り組む“Every Child Ready to Read@your library”(ECRR)プロジェクトの評価報告書“Bringing Literacy Home: An Evaluation of the Every Child Ready to Read Program”を公開しました。

ECRRは、PLAの子どもの学習に家族・教育者・コミュニティーが共通の責任を負うという“Family Engagement Initiative”に基づき構築された、保護者や子どもの世話をする人を対象とした子どものリテラシー向上のための研修プログラムで、6,000を超す図書館で採用されています。

同報告書は、2013年から2016年にかけて、PLAと米国図書館協会(ALA)児童図書館サービス部会(ALSC)が、博物館・図書館サービス機構(IMLS)から助成を受けて、ECRRモデルに基づく図書館プログラムの効果について調査した内容をまとめたものです。

大岡信ことば館(静岡県)閉館:所蔵資料は明治大学に寄贈

静岡県三島市にある、大岡信ことば館が、2017年11月26日閉館しました。

同館が所蔵する詩人大岡信氏の蔵書・著書・原稿・美術品等は、同館を運営する増進会出版社から明治大学に寄贈されます。

明治大学では2020年開設予定の「大岡信文庫」でそれら資料を収蔵するとともに、大岡信氏の功績についての研究や詩歌・ことばに関する文化的講座の開設等について増進会出版社と協働で企画・検討します。

大岡信ことば館閉館と今後につきまして(大岡信ことば館,2017/11/24)
http://kotobakan.jp/info/post-7123.html

大岡信ことば館の閉館と今後の展開について(増進会出版社,2017/11/24)
http://www.zkai.co.jp/home/news/press/171124_kotobakan.html

あかしふるさと図書館(兵庫県)、館内の「ふるさと掲示板」で、同市の見どころ・おすすめポイントや市内各地区の昔の情報を募集中

兵庫県の旧明石市立図書館の2階に、明石の郷土史に関する図書・資料等を収蔵・公開する施設として2017年8月1日にオープンした「あかしふるさと図書館」(郷土資料室)が、同市の見どころ・おすすめポイントや、市内各地区の昔の情報を募集しています。

明石市に関する情報の収集・発信や、市内各地区の昔の姿を復元した地図を作成することを目的としており、来館者が、館内に設置されている縦約1m×横約5mの掲示板に、名所・旧跡、イベント情報、撮影スポットや「昔、ここにこんな店があった」、「昔、ここに川があり、ホタルを見た」といった情報を付箋・写真で貼付することができるようになっています。

【イベント】京都大学附属図書館研究開発室セミナー「パターン・ランゲージで読み解くラーニング・コモンズ」(12/11・京都)

2017年12月11日、京都大学附属図書館において、同館研究開発室主催のセミナー「パターン・ランゲージで読み解くラーニング・コモンズ」が開催されます。

同セミナーは「図書館総合展2017 <アクティブラーニング最前線>」での発表をベースに、さらに内容を拡充させたものとなっており、長くラーニング・コモンズの啓発・普及に関わってきた講師から、パターン・ランゲージを用いてラーニング・コモンズを読み解く新たな手法を学ぶとともに、“学びの場”としての図書館をいかにデザインするかについて共に考える事を目的としています。

定員は80人で事前の申し込みが必要です。

プログラムは以下の通りです。

・13:00-13:05 趣旨説明(京都大学附属図書館 研究開発室・准教授 北村由美氏)
・13:05-14:20 講演「パターン・ランゲージで読み解くラーニング・コモンズ」(京都大学附属図書館・事務部長 米澤誠氏)
・14:20-14:30 休憩
・14:30-14:45 デザイン学的観点からのコメント(京都大学情報環境機構・助教 元木環氏)
・14:45-15:30 フロアとのディスカッション(質疑応答、意見交換)

高知工科大学附属情報図書館、24時間利用可能なスペース・サービスを拡大

高知工科大学附属情報図書館が、2017年12月4日から、24時間利用可能なスペースを拡大させると発表しています。

同館では開学当初から1階メディア学習室と2階情報閲覧室を24時間利用できましたが、学術書が排架されている3階の開架スペースが利用可能となるほか、24時間使用可能な自動貸出返却装置が設置されるなどします。

【12/4(月)】24時間開館がますます便利に!&地震避難訓練 (高知工科大学附属情報図書館,2017/11/26)
http://www.kochi-tech.ac.jp/library/news/m000111.html

参考:
E1471 - 深夜の図書館は誰がどのように利用しているのか<文献紹介>
カレントアウェアネス-E No.243 2013.08.29
http://current.ndl.go.jp/e1471

多賀城市(宮城県)と米・ハーバード大学ライシャワー日本研究所、震災アーカイブに関する覚書を締結

2017年11月16日、多賀城市(宮城県)と米・ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所が、「たがじょう見聞憶と日本災害DIGITALアーカイブ(JDA)の連携・協力等に関する多賀城市とハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所との協力についての覚書」を締結しました。
 
この連携により、同市が運営する東日本大震災アーカイブ「たがじょう見聞憶」のデータが、同研究所の「日本災害DIGITALアーカイブ」(JDA)上で利用できるようになります。
 
記者発表資料(多賀城市)
http://www.city.tagajo.miyagi.jp/koho/shise/koho/kisha.html
※「11月15日」に「本市とハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所がアーカイブに関する覚書を締結します(PDF:1,580KB)」とあります。
 
多賀城市からのお知らせ(多賀城市,2017/11/14)

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