アーカイブ - 2017年 - car

12月 28日

【イベント】講演会「マンガ×学びの最前線、全国の図書館に広がる「これも学習マンガだ!」の取り組み」(1/23・筑波)

2018年1月23日、筑波大学中央図書館において、講演会「マンガ×学びの最前線、全国の図書館に広がる「これも学習マンガだ!」の取り組み」が開催されます。

新しい世界の発見や学びにつながるマンガを選出・発表し、作品を国内外の読者に届ける事業「これも学習マンガだ!」の事務局長である山内康裕氏が、「マンガ×学び」の可能性、マンガと学びをつなげる作品をどう選ぶのかなど、プロジェクトの最前線について講演するものです。

講演会「マンガ×学びの最前線」(1/23)(筑波大学附属図書館)
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/ja/information/20171221

内閣官房・文化庁、「文化経済戦略」を策定

2017年12月27日、内閣官房の文化経済戦略特別チームと文化庁が、「文化経済戦略」を策定し、ウェブサイトで公開しました。

文化と産業・観光等他分野が一体となって新たな価値を創出し、創出された価値が、文化芸術の保存・継承や新たな創造等に対して効果的に再投資されることにより、自立的・持続的に発展していくメカニズムを形成することを目的として策定されたものです。

内閣官房 トピックス
https://www.cas.go.jp/
※「平成29年12月27日 文化経済戦略をとりまとめました。」とあります。

文化経済戦略特別チーム(内閣府)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bunkakeizaisenryaku/index.html

北見市立中央図書館(北海道)、初心者向けプラモデル講座「ガンプラをつくってみよう!」を開催

2018年1月27日、北海道の北見市立中央図書館が、初心者向けプラモデル講座「ガンプラをつくってみよう!」を開催します。

プラモデル未経験者の大人(小学校3年生以上であれば参加可能)を対象とした講座で、地元の模型店の方が講師を務めます。

参加には事前の申し込み(先着順)及び材料費として1,200円が必要です。

@kitamilib(Twitter,2017/12/27)
https://twitter.com/kitamilib/status/945978975704162305

『広報きたみ』2018年1月号
https://www.city.kitami.lg.jp/docs/2017122000069/files/15-16.pdf
※「中央図書館 1月の催し物」欄に記載があります。

米・ナットリー公共図書館、レコードプレーヤーの貸出しを開始

2017年12月13日、米国ニュージャージー州のナットリー公共図書館が、レコードを蔵書に加えたことにあわせて、2018年1月5日から、レコードプレーヤー(ターンテーブル)の貸出しを開始すると発表しています。

レコードプレーヤーの貸出期間は1週間です。

Vinyl Records(Nutley Public Library,2017/12/13)
https://nutleypubliclibrary.org/vinylrecords/

日本電子出版協会(JEPA)、2017年「JEPA電子出版アワード」の結果を発表:大賞は「絵本ナビ」

2017年12月19日、日本電子出版協会(JEPA)の2017年「JEPA電子出版アワード」の結果が発表されました。

JEPA電子出版アワード大賞は「絵本ナビ(絵本ナビ) 」でした。

・デジタル・インフラ賞    TIMEMAP(一般社団法人タイムマップ)
・スーパー・コンテンツ賞   東洋経済オンライン(東洋経済新報社)
・エクセレント・サービス賞  図鑑.jp(山と渓谷社)
・チャレンジ・マインド賞    絵本ナビ(絵本ナビ) 【大賞】
・エキサイティング・ツール賞 ジャンプPAINT(集英社、メディバン)
・特別功労賞         長谷川秀記 氏 (元日本電子出版協会会長) ※電子出版への貢献に対して

第11回 電子出版アワード 大賞は「絵本ナビ」(JEPA,2017/12/19)
http://www.jepa.or.jp/pressrelease/20171219/

【イベント】全史料協近畿部会第143回例会「シンプルで使いやすいデジタル・データ公開への取組み」(2/9・福井)

2018年2月9日、福井県文書館において、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)近畿部会第143回例会「シンプルで使いやすいデジタル・データ公開への取組み」が開催されます。

ウェブサイトで収蔵資料データ(目録・画像・テキスト)を公開する取組の事例報告をもとに、シンプルでより使いやすく、今後の発展的な展開にも繋がるデジタル・データの整備・公開のあり方をコメンテーターとともに考えることを目的としています。

会員以外の参加も可能と紹介されています。

内容は以下の通りです。

・司会:中村 賢氏(福井県文書館)
・事例報告(質疑を含む)
1)目 録   山崎竜洋氏(五條市教育委員会)
2)画 像   玉城玲子氏(向日市文化資料館)
3)テキスト  柳沢芙美子氏(福井県文書館)
・コメント:阿児雄之氏(東京工業大学博物館) 
・討論

近畿部会第143回例会のお知らせ(全史料協近畿部会)
http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html

12月 27日

【イベント】国際シンポジウム「デジタルアーカイブ時代の人文学の構築に向けてー仏教学のための次世代知識基盤の構築ー」(1/6-7・東京)

2018年1月6日から1月7日にかけて、東京大学において、科研基盤S「仏教学新知識基盤の構築―次世代人文学の先進的モデルの提示」主催の国際シンポジウム「デジタルアーカイブ時代の人文学の構築に向けてー仏教学のための次世代知識基盤の構築ー」が開催されます。

プロジェクトの中間成果をふまえつつ、欧州で開始された新たなデジタル研究環境構築プロジェクトOpen Philologyや、西洋人文学研究におけるデジタル・ヒューマニティーズの現在の姿を手がかりとして、デジタルアーカイブ時代の人文学の知識基盤のありかたを模索することを目的としています。

登壇者は以下の通りで、日英同時通訳があります。参加には事前の申し込みが必要です。

ポール・フィールターレル氏(オランダ・ライデン大学)、ジェイムズ・カミングス氏(英国・ニューカッスル大学)、チャールズ・ミュラー氏(東京大学)、永崎研宣氏(人文情報学研究所)、高橋晃一氏(東京大学)、小野基氏(筑波大学)、船山徹氏(京都大学)、下田正弘氏(東京大学)

米国議会図書館(LC)、Twitterの公開ツイートの収集方針を選択収集に変更

2017年12月26日、米国議会図書館(LC)が、2018年1月1日からTwitterの公開ツイートの収集方針を変更し、同館が実施しているウェブサイトのアーカイブと同様、選択収集に変更すると発表しました。

LCでは、2010年にTwitter社から2006年から2010年にかけての全公開ツイートのアーカイブの寄贈を受け、全公開ツイートの収集の継続を発表していました。

今回の変更は、LCが日常的に実施している、環境の変化・コレクションやテーマの多様性・費用対効果・利用状況等に基づく収集方針の再検討の結果に基づくものです。

LCでは、これまで収集したツイート本文は恒久的に保存する、保存されているツイート本文はアクセスに関する課題が費用対効果に優れ持続可能な方法で解決できるまで閲覧制限とする、今後ともツイートの選択的収集のためTwitter社と連携する、としています。

「日本古典籍データセット」、収録点数を2倍以上に拡充:ビューアーの機能も向上

2017年12月26日、国立情報学研究所(NII)・人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)・国文学研究資料館(国文研)は、協同で公開している「日本古典籍データセット」の規模を、1,767点(329,702コマ)へと2倍以上に拡充したと発表しています。

国文研が撮影した味の素食の文化センター所蔵の料理本282点、国文研所蔵の伊勢物語のコレクション「鉄心斎文庫」から125点、江戸時代の大名や幕府役人の氏名や石高などの情報を記した「武鑑」373点、絵入読本・絵本・画譜などが追加されています。

また、標準的な画像アクセス方法として国際的に普及しつつあるIIIF(International Image Interoperability Framework)に準拠した画像ビューアー「IIIF Curation Viewer」については、お気に入りの画像を収集して自分のコレクションとして公開するキュレーション機能が拡張されています。

国立国会図書館、NDL書誌情報ニュースレター2017年4号(通号43号)を公開

2017年12月26日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2017年4号(通号43号)を掲載しました。

第83回世界図書館情報会議(WLIC)・IFLA年次大会、バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)評議会会議、韓国国立中央図書館(NLK)のセミナー「韓国と日本における全国書誌の動向と課題」の参加報告記事などを掲載しています。

書誌データの作成および提供 更新情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html

NDL書誌情報ニュースレター2017年4号(通号43号)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2017_4/index.html

内閣府、「行政文書の管理に関するガイドライン(平成29年12月26日一部改正)」を公開

2017年12月26日、内閣府が「行政文書の管理に関するガイドライン(平成23年4月1日内閣総理大臣決定;平成29年12月26日一部改正)」をウェブサイトで公開しました。

2017年11月22日から12月10日まで実施されていた改正案への意見募集の結果も公表されています。

新着情報 2017年(内閣府)
http://www.cao.go.jp/news/index.html
※12月26日欄に「「行政文書の管理に関するガイドライン」(平成23年4月1日内閣総理大臣決定)の一部改正について」とあります。

行政文書の管理に関するガイドライン(平成23年4月1日内閣総理大臣決定;平成29年12月26日一部改正)[PDF:510KB]
http://www8.cao.go.jp/chosei/koubun/hourei/kanri-gl.pdf

PubMed Central Canada、2018年2月23日に閉鎖

2017年12月18日、カナダ国家研究会議(NRC)が、2018年2月23日をもってPubMed Central Canada(PMC Canada) を閉鎖すると発表しています。

カナダ保健研究所(CHIR)との協議の上で決定されたもので、2018年1月5日以降、新規の論文は受け付けません。

また、登録されているカナダ保健研究所(CHIR)の助成を受けた約2,900件の論文は、NRCのリポジトリに今後数か月かけてコピーされるほか、Pubmed CentralやEurope PubMed Centralで引き続き検索することが可能です。

閉鎖の理由として、システム構築以来CHIRの助成を受けた研究の約4%の論文しかPMC Canadaに搭載されていない事や、政府のウェブやセキュリティーの基準を満たすための更新に必要な時間やリソースが不足していることをあげています。

総務省・文部科学省・経済産業省、「未来の学びコンソーシアム」推進体制の強化を発表:文部科学省に事務局を設置

2017年12月26日、総務省・文部科学省・経済産業省が、「未来の学びコンソーシアム」推進体制の強化を発表しています。

2020年度から必修となる小学校のプログラミング教育の円滑な実施等にコンソーシアムが一層重点的に取り組み、文部科学省を中心に総務省及び経済産業省と連携し、関係業界を巻き込んで取組を加速化することができるよう、3省で文部科学省内に『「未来の学びコンソーシアム」プロジェクト推進本部』及び『「未来の学びコンソーシアム」プロジェクト推進チーム』を設置し、コンソーシアムの事務局を担うように変更するものです。

「未来の学びコンソーシアム」推進体制の強化(総務省,2017/12/26)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000110.html

12月 26日

【イベント】公開セミナー「情報技術は人文学研究に何をもたらすのか?」(1/12・東京)

2018年1月12日、慶應義塾大学三田キャンパスにおいて、合山林太郎研究室主催の公開セミナー「情報技術は人文学研究に何をもたらすのか?」が開催されます。

情報技術に関して具体的に何がどこまで進んでいて、今後十年でどうなるのか、そのために何をすべきかを、橋本雄太氏(国立歴史民俗博物館・テニュアトラック助教)が講演するものです。

公開セミナー 「情報技術は人文学研究に何をもたらすのか?」(橋本雄太先生)(researchmap(合山林太郎),2017/12/17)
https://researchmap.jp/jojfhkadc-2006797/

参考:
【イベント】ワークショップ「ウェブ・アーカイブの世界-人文学・社会科学から見た研究資源としての可能性-」(2/18・大阪)
Posted 2016年2月5日
http://current.ndl.go.jp/node/30664

佐賀県立図書館、国内現存最古と考えられる南北朝時代の刀剣書の発見を発表

2017年12月18日、佐賀県立図書館が、国内現存最古と考えられる南北朝時代の刀剣書(刀工の名前や説明等を記したもの)が発見されたと発表しています。

「銘尽(龍造寺本)」という資料で、同館の説明によると、同館が所蔵する歴史資料約13万点のなかから、九州産業大学基礎教育センター吉原弘道准教授が、「龍造寺家文書」277点のうち2点の「申状土代」(訴状の下書き)の裏に書かれているのを発見したとのことです。

南北朝時代の観応2年(西暦1351年)12月頃、足利直冬に恩賞として旧領回復を訴えるため、直冬の陣中に滞在していた龍造寺家政が、直冬かその関係者が持っていた秘本の刀剣書を借用し、家政本人か周辺の人物が書き写したものと推定されるとのことです。これまでは、重要文化財「銘尽(観智院本)」(応永30年(西暦1423年)写、国立国会図書館蔵)が現存最古の刀剣書とされていました。

吉原氏による今回の研究成果(論文)が、2018年1月中旬頃に発行される、日本古文書学会編『古文書研究』84号に掲載される予定であるほか、2017年12月26日から2018年2月4日まで、同資料の原本が、同資料に名前の出てくる刀工の銘がある刀剣の実物とともに、佐賀県立博物館で展示されています。

名古屋市教育委員会、「なごやアクティブ・ライブラリー構想」を策定

2017年12月25日、名古屋市教育委員会が、「なごやアクティブ・ライブラリー構想」を策定し、ウェブサイトで公開しました。

時代に即した市民サービスを展開し、更なる市民サービスの向上を追求しながら効果的・効率的な図書館運営を図る事を目的に作成されたものです。

報道資料 平成29年12月25日発表 「なごやアクティブ・ライブラリー構想」の策定について(名古屋市,2017/12/25)
http://www.city.nagoya.jp/kyoiku/page/0000100993.html

更新情報(名古屋市図書館)
https://www.library.city.nagoya.jp/oshirase/topics_koushin/index.html
※「2017年12月25日 なごやアクティブ・ライブラリー構想を策定しました」とあります。

オーストラリアの公共図書館統計2015-2016年版が公開

2017年12月6日、オーストラリアの国立図書館及び州立図書館の連合である“National and State Libraries Australia”(NSLA)が、オーストラリアの公共図書館の統計報告書の2015-2016年版“AUSTRALIAN PUBLIC LIBRARIES STATISTICAL REPORT 2015-2016”を公開しました。

同報告書には、各州・準州の公共図書館のサービス・インフラ・歳入・歳出を概観したもので、主な内容として以下の数値が紹介されています。

・1,408の建物、移動図書館車78台など、総計1,656の公共図書館のサービスポイントがある
・930万人の公共図書館利用者に約1億6,530万点の資料を貸出し
・年間約1億1,300万人の来館(月平均940万人)
・約3,690万点の蔵書(1人あたり1.5点)とコレクションを最新なものに維持するため約1億2,600万ドルを支出
・歳出総額は11億8,000万ドルで、2011年・2012年度と比べて17.3%の増加 1人当たりの歳出額は同期間中に10.2%増加
・図書館で実施されたプログラムは21万1,000件で、参加人数は約610万人

米国議会図書館(LC)、美術作品・視覚著作物のジャンル/形式用語の試案を公表

2017年12月19日、米国議会図書館(LC)は、美術作品・視覚著作物(Visual Works)のジャンル/形式用語の試案を公表しました。

LCのPolicy and Standards Divisionと美術図書館協会北米支部(Art Libraries Society of North America)のCataloging Advisory Committeeとの共同プロジェクトによるものです。約50のジャンル/形式用語が掲載されています。LCは、2018年2月16日の承認を目指して、2月2日まで意見を募集しています。

Library of Congress to Approve Genre/Form Terms for Artistic and Visual Works(LC, 2017/12/19)
http://www.loc.gov/catdir/cpso/artvisualgenreform.html

国際日本文化研究センター、「朝鮮写真絵はがきデータベース」を公開

2017年12月25日、国際日本文化研究センターが、「朝鮮写真絵はがきデータベース」を公開しました。

山本俊介氏(元高麗美術館研究員)が所蔵する、1900年代から1940年代に発行された朝鮮写真絵はがき等を、書誌情報を基にデータベース化したもので、キーワード検索のほか、画像拡大表示機能、絵はがきの発行会社、宛名面の区切り線、形態等で分類できる機能を備えています。

また、書誌情報表示画面では、設定したキーワードを基にした類似画像が複数表示され、関連した資料を容易に検索・閲覧できるようになっています。

今後も、整理分類できたものから順次公開していく予定となっています。

トピックス(国際日本文化研究センター)
http://topics.nichibun.ac.jp/ja/
※「2017.12.25 データベース「朝鮮写真絵はがきデータベース」を公開しました」とあります。

12月 25日

英国図書館(BL)、エリザベス1世及び上級廷臣の書簡43通の寄贈を受ける

2017年12月19日、英国図書館(BL)が、スコットランド女王メアリーの幽閉にかかわる、イングランド女王エリザベス1世及び女王の上級廷臣の書簡43通が同館に所蔵されたことを発表しています。

書簡は、スタッフォードシャーのタットベリー城におけるメアリー1世の幽閉を任せられていたサドラー卿宛のもので、メアリー1世が処刑される1587年の数年前にあたる1584年から1585年に書かれたものです。

エリザベス1世の署名した書簡4通以外は、首席大臣を務めたバーリー卿や、国王秘書長官を務めたウォルシンガム卿からの書簡が多数を占めます。

これらの書簡は、これまでBLに貸し出されていましたが、PACCAR社の経営者で慈善活動家でもあるMark Pigott KBE氏から、BLの研究図書館としての役割を促進・支援するための非営利法人“The American Trust for the British Library”に対して寄贈され、寄贈ととともにBLに所蔵されました。

BLでは、これら書簡類を、2018年、他のテューダー朝の文書とともにデジタル化し、ウェブサイトで公開する計画です。

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