アーカイブ - 2016年 - car

12月 28日

2016年度の図書館キャラクター・グランプリ、審査員会賞を発表

2016年12月28日、第18回図書館総合展期間中に行われた、2016年度の図書館キャラクター・グランプリの審査員会賞が発表されています。

【発表】図書館キャラクター・グランプリ 審査員会賞(図書館総合展,2016/12/28)
https://www.libraryfair.jp/news/5515

参考:
2016年度の図書館キャラクター・グランプリ、会場応援賞・ウェブ応援賞を発表
Posted 2016年12月13日
http://current.ndl.go.jp/node/33087

2016年度の図書館キャラクター・グランプリ出展社賞、追加発表
Posted 2016年12月6日
http://current.ndl.go.jp/node/33043

【イベント】第4回オープンサイエンスデータ推進ワークショップ(京都・2/28-3/1)

2017年2月28日から3月1日まで、京都大学にて「第4回オープンサイエンスデータ推進ワークショップ」が開催されます。

パデュー大学Distributed Data Curation CenterのMichael Witt氏、シカゴ大学Computation InstituteのVas Vasiliadis氏の講演などが予定されているとのことです。なお、過去3回のプログラムと講演資料の一部が公開されています。

オープンサイエンスデータ推進ワークショップのページ(京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センター、2016/12/27)
http://wdc2.kugi.kyoto-u.ac.jp/openscws/

参考:
【イベント】第3回オープンサイエンスデータ推進ワークショップ(京都・9/27-28)
Posted 2016年9月6日
http://current.ndl.go.jp/node/32483

韓国・文化体育観光部、文化分野のオープンデータを活用して創業した新しいビジネスの事例集を公開

2016年12月28日、韓国・文化体育観光部が、文化分野のオープンデータを活用して新しいビジネスを創出した221の事例を集めた事例集を、韓国文化情報院と共同で公開したと発表しています。

文化分野のデータを保有する公共機関によるデータの開放と民間活用政策の策定を支援するために制作されたもので、文化データ開放及び活用の現状、文化データ優秀活用事例、文化データ活用サービス事例、の3部で構成されています。

문체부, ‘문화데이터 활용 사례집’발간(韓国・文化体育観光部,2016/12/28)
https://www.mcst.go.kr/web/s_notice/press/pressView.jsp?pSeq=15812

2016文化データ活用事例集
http://www.culture.go.kr/data/ebook/2016culturebook.pdf

米国自然史博物館の図書館が、同館のデジタルコンテンツへのアクセス増加を目的に実施したハッカソン(記事紹介)

2016年12月27日付のLibrary Journal(LJ)誌(オンライン)が、米国自然史博物館の図書館が、11月18日から11月20日にかけて開催した、図書館やアーカイブスが直面している課題を解決するための革新的な方法を開発するためのハッカソン“HACKING THE STACKS”を紹介しています。

同館が募集した、関連スキルと背景を持つ約100名が参加したもので、図書館が作成したデジタルコンテンツへのアクセス増加の方法を開発することを目的としています。

関心に基づきノートを再編成する習慣があったチャールズ・ダーウィンのノートの元の状態をデジタルデータを用いて復元するためのプログラム、館内外から機械可読の形式でデジタルコンテンツを共有するためのポータルサイト、1837年刊行の“Illustrations of Exotic Entomology”の世界に潜入したかのような体験ができるプログラム、同館のすべてのデータに対してキーワード検索と全文検索ができるモジュールなどが表彰を受けました。

開発されたプロトタイプはGitHub上で公開されています。

American Museum of Natural History Hackathon Tackles 21st Century Library Challenges(LJ,2016/12/27)

【イベント】第1回CODHセミナー Big Data and Digital Humanities(1/23・東京)

2017年1月23日、国立情報学研究所(NII)で、「第1回CODHセミナー Big Data and Digital Humanities」が開催されます。

主催は、情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設の人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)です。九州大学統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻などが協賛しています。

プログラムは、次のとおりです。

・10:00-10:40
Center for Open Data in the Humanities (CODH): Activities and Future Plans
Dr. Asanobu KITAMOTO, National Institute of Informatics / CODH
・10:40-11:20
Midwest Big Data Hub: Accelerating the Big Data Innovation Ecosystem
Dr. Melissa Cragin, University of Illinois at Urbana-Champaign
・11:20-12:00

韓国・釜山広域市立市民図書館、朝鮮総督府発行資料や京城帝国大学教授の著作を含む所蔵図書の解題を発刊

2016年12月27日、韓国の釜山広域市立市民図書館が、所蔵図書の解題の第14集を発刊したと発表しています。

第14集には、朝鮮総督府による土地・地理調査や鉱山・古墳発掘調査に関する資料や、京城帝国大学の教授が朝鮮半島の各地方の文化を調査した内容の著作など70点の解題が含まれています。

同館では、古文献室が所蔵する、韓国関連で史料価値の高い日本の図書などを対象に、毎年解題を発行しています。

부산시민도서관, 고문헌 도서해제 발간(釜山広域市教育庁,2016/12/27)
http://news.pen.go.kr/04/01_report.php?m=view&p=b008&uid=81577&page_num=1&keyfield=&key=

総務省、主権者教育等に関する調査及び18歳選挙権に関する意識調査の結果を発表

2016年12月27日、総務省が、主権者教育等に関する調査及び18歳選挙権に関する意識調査の結果を発表しています。

今後の主権者教育推進の参考資料とするために行なった

・全国の選挙管理委員会に対して、選挙出前授業などの取組状況について調査を実施した「主権者教育等に関する調査」

・18歳から20歳までの有権者に対して、投票や主権者教育受講の状況などに関してインターネット調査を実施した「18歳選挙権に関する意識調査」

の結果をとりまとめたものです。

主権者教育等に関する調査及び18歳選挙権に関する意識調査の結果(総務省,2016/12/27)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei15_02000153.html

一般社団法人ビブリオバトル協会が設立される

2016年12月27日、12月2日付けで一般社団法人ビブリオバトル協会を設立したと、同協会からプレスリリースが発表されています。

代表理事は谷口忠大氏です。

法人設立のご挨拶(一般社団法人ビブリオバトル協会,2016/12/27)
http://association.bibliobattle.jp/news/farenshelinogoaiza

12月 27日

【イベント】北日本地区 図書館&がん相談支援センター連携ワークショップ「いつでも、どこでも、だれでもが、がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」(盛岡)(1/23・岩手)

2017年1月23日、岩手県盛岡市のいわて県民情報交流センター(アイーナ)で、「いつでも、どこでも、だれでもが、がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」(盛岡)が開催されます。

南日本地区で開催されたワークショップに引き続き、全国各地での公立図書館とがん相談支援センターの新たな連携や活動状況を広く紹介し、各地域での住民を対象にした医療・健康情報の連携に係る課題等について話し会う場を設け、取り組みをさらに推進する機会として開催されるものです。

参加費は無料ですが、定員は100人程度で、事前の申し込みが必要です。

対象者は、公共図書館の医療・健康情報に関心を持つ司書および行政関係者、病院内の患者図書室の関係者、がん診療連携拠点病院等のがん専門相談員、相談支援に関わる医療関係者などで、申し込み多数の場合は、北日本地区の方が優先されます。

北日本地区 図書館&がん相談支援センター連携ワークショップ「いつでも、どこでも、だれでもが、がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」(盛岡)
http://ganjoho.jp/public/news/2017/20170123.html

参考:

韓国国立中央図書館、古書10点16冊を新たに貴重本に指定:日本語語彙集「倭語類解」や朝鮮通信使の使行録「溟槎録」など

2016年12月27日、韓国国立中央図書館(NLK)が、所蔵する古書のなかから、10点16冊を新たに貴重本に指定したと発表しています。

今回指定された貴重本のなかには、18世紀の訳官・洪舜明が編纂し司訳院で使用された日本語語彙集「倭語類解」や、朝鮮通信使の使行録「溟槎録」が含まれています。

18c초 군사지도‘영고탑도’등 10종 16책 고서 귀중본 신규 지정(NLK,2016/12/27)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=8893&site_code=nl&notice_type_code=3&currentPage=0&srch=&searchWord=&cate_no=0

伊能測量隊宿泊地Googleマップが公開される

2016年12月26日、伊能忠敬研究会が、伊能忠敬の測量隊が日本地図を作成するにあたって全国各地を調査した際に宿泊した場所4,200箇所をGoogleマップ上にまとめた「伊能測量隊宿泊地Googleマップ」を公開しました。

2017年2月には、このデータを利用してスタンプラリーができるスマートフォン向けアプリも公開される予定とのことです。

伊能測量隊宿泊地Googleマップ 測量次選択(伊能忠敬e史料館)
https://www.inopedia.tokyo/database/gmap/route/

デジタルスタンプラリー 伊能でGo (伊能忠敬e史料館)
https://www.inopedia.tokyo/deGo/

伊能忠敬研究会
http://www.inoh-ken.org/

12月 26日

八尾市立龍華図書館(大阪府)、中高生を対象に、ガトーショコラを作るイベントを開催

2016年1月28日、大阪府の八尾市立龍華図書館が、中高生を対象に、「ティーンズルームVol.1 プレバレンタイン~かんたんスイーツ~」と題して、ガトーショコラを作って、簡単なラッピングをするイベントを開催します。

定員は15名(申込順)で、費用は材料費として200円、エプロン・三角巾(バンダナ)・持ち帰り用袋を持参する必要があります。

ティーンズルームVol.1 プレバレンタイン~かんたんスイーツ~(八尾市立図書館)
https://web-lib.city.yao.osaka.jp/event/ryuge/index.html#link22
https://web-lib.city.yao.osaka.jp/event/ryuge/img/YASweets.pdf

ティーンズルームvol.1 プレバレンタイン~かんたんスイーツ~【龍華図書館】(八尾市)
http://www.city.yao.osaka.jp/0000035959.html

参考:
移動式キッチンで料理を教えるサンフランシスコ公共図書館の“Biblio Bistro”
Posted 2016年1月25日
http://current.ndl.go.jp/node/30526

フィラデルフィア公共図書館が新しいキッチンをオープン
Posted 2014年6月11日

【イベント】openBDセミナー(1/23・東京)

書誌情報・書影を、だれでも自由に使える高速なAPIで提供するopenBDプロジェクトが、2017年1月23日、国立情報学研究所(NII)において、openBDセミナーを開催します。

openBDの取組み・機能を具体的に紹介するための公開のセミナーで、参加には事前の申し込みが必要です。

同プロジェクトは、カーリルがAPIシステムを開発し、版元ドットコムが書誌情報・書影を収集するもので、2016年12月9日現在、書誌情報778,793タイトル、書影449,680タイトル等が掲載される予定となっています。

openBDセミナーを開催します(openBD)
https://openbd.jp/#event

チラシ
https://openbd.jp/pdf/openBD20170123.pdf

参加:
版元ドットコム、版元ドットコムで利用している書誌データをISBNを指定することで取得することができるAPIを公開
Posted 2015年10月29日
http://current.ndl.go.jp/node/29807

児童書の表紙画像の利用に関して解説したウェブページ(佐賀県立図書館)
Posted 2016年2月9日
http://current.ndl.go.jp/node/30685

京都大学図書館機構、人文科学研究所東アジア人文情報学研究センター図書室に台湾漢学リソースセンターを開室

2016年12月26日、京都大学図書館機構は、台湾国家図書館と学術交流協定(MEMORANDUM OF UNDERSTANDING BETWEEN THE NATIONAL CENTRAL LIBRARY, REPUBLIC OF CHINA (TAIWAN) AND KYOTO UNIVERSITY LIBRARY NETWORK, JAPAN)を締結し、人文科学研究所東アジア人文情報学研究センター図書室に台湾漢学リソースセンター(Taiwan Resource Center for Chinese Studies、略称TRCCS)を開設したと発表しています。

人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センターに台湾漢学リソースセンターが開設されました。(京都大学図書館機構,2016/12/26)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1373308

台湾やペルーでも、2017年からElsevier社の電子ジャーナルの閲覧が不可能に

台湾の図書館コンソーシアムCONCERTは、Elsevier社と、2017年のライセンス契約において契約料を下げるよう交渉していましたが、台湾の大学図書館の75%以上が同社の提案を拒否したことにより、交渉が決裂したと発表しています。

CONCERTでは、Google Scholor、図書館間貸出し、郵送複写サービス、学術コミュニティのネットワークを通じた学術情報資源へのアクセスを提案しています。

台湾科技大学においては、当初、2016年末までCONCERTを支持するとともに、2017年1月からはElsevier社と個別交渉することを予定していましたが、台湾教育部の政策や、他の大学との友好精神にもとづき、他の大学とともに、交渉をしないと決めたと発表しています。同大学では、影響を最小限に抑えるため、代替計画を策定し、教職員を支援するとしています。

2016年12月23日付けのNatureオンライン版記事では、ペルーにおいても、政府が国立科学技術委員会(CONCYTEC)に対して、アクセスに必要な経費を支出しないため、2017年からElsevier社製品へのアクセスできなくなることが紹介されています。

韓国国立中央図書館、大量脱酸処理室を開室

韓国国立中央図書館(NLK)が、2016年12月26日に、資料保存館内に、大量脱酸処理室を開室すると発表しています。

ブックキーパー法により、年間8万冊から10万冊の処理が可能で、国内の国立、公共、大学、専門図書館で所蔵する貴重資料に関する第一次調査の結果、ソウル大学図書館など11の図書館から脱酸処理の申請が行われたとのことで、今後も、調査対象を拡大し、段階的に対象資料を選定し、脱酸処理を行なっていく予定とのことです。

국립중앙도서관, 국내 최초 대량 탈산처리실 개실 (NLK,2016/12/23)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=8888&notice_type_code=3&cate_no=0

「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」、2015年度の拠点デジタル化資料として、拠点9大学分のデジタル化画像を公開

国文学研究資料館が中心となって、「日本語の歴史的典籍」をキーワードに、国際的な共同研究ネットワークの構築へ向けて行なっているプロジェクト「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」が、2016年12月22日、拠点20大学のうち、9大学分(北海道大学、東京大学、お茶の水女子大学、名古屋大学、大阪大学、京都大学、奈良女子大学、慶應義塾大学、関西大学)のデジタル化画像を公開したと発表しています。

2017年4月には新たな画像データベースが公開される予定で、以降は、その新データベースから拠点大学の画像を公開するとのことです。

拠点大学の画像公開について 【2015(平成27)年度の拠点デジタル化資料 】(国文学研究資料館,2016/12/22)
http://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/database.html

貴重書画像(適塾,懐徳堂)を公開しました(国文学研究資料館「歴史的典籍に関する大型プロジェクト」)(大阪大学附属図書館,2016/12/22)
http://www.library.osaka-u.ac.jp/news/20161222_common.php

参考:
E1754 - 国文研「歴史的典籍オープンデータワークショップ」<報告>

12月 22日

国際公文書館会議(ICA)、アーカイブズにおける新しい記述標準の概念モデルのドラフトを公開、意見を募集

国際公文書館会議(ICA)のExpert Group on Archival Description(EGAD)が、アーカイブズにおける新しい記述標準の概念モデルRecords in Contexts-Conceptual Model(RiC-CM)のドラフトを公開して、意見を募集しています。

EGADは2012年以降、アーカイブズにおける新しい記述標準であるRecords in Contexts(RiC)の検討を進めてきました。2016年9月に開催された第18回ICAソウル大会ではその概要が発表されました。

このRiCは、概念モデルであるRiC-CMとオントロジーであるRiC-Oで構成されており、既存の次の4つの標準を統合することを意図しています。

・General International Standard Archival Description (ISAD(G))
・International Standard Archival Authority Records—Corporate Bodies, Persons, and Families (ISAAR(CPF))
・International Standard Description of Functions (ISDF)

日本電子出版協会(JEPA)、2016年「JEPA電子出版アワード」の結果を発表

2016年12月21日、日本電子出版協会(JEPA)の2016年「JEPA電子出版アワード」の結果が発表されました。JEPA電子出版アワード大賞は「医書.jp」に決定しました。2016年はJEPA創立30周年ということで、「30周年特別賞」も創設されています。その他の各賞は以下の通りです。

・30周年特別賞 天谷幹夫 氏 (パピレス会長)
・30周年特別賞 鈴木雄介 氏 (イーブック イニシアティブ ジャパン名誉会長)
・30周年特別賞 小林 敏 氏 (W3C日本語組版の要件 編者)

・デジタル・インフラ賞   Maruzen eBook Library (丸善雄松堂)
・スーパー・コンテンツ賞  西尾維新デジタルプロジェクト (講談社)
・エクセレント・サービス賞  医書.jp (医書ジェーピー)
・チャレンジ・マインド賞   ターゲットの友 (旺文社)
・エキサイティング・ツール賞  Picassol (出版デジタル機構)

第10回JEPA電子出版アワード、ジャンル賞、大賞発表(JEPA,2016/12/21)
http://www.jepa.or.jp/pressrelease/20161221-2/

医書.jp
http://www.isho.jp/

参考:

韓国・文化体育観光部、24時間貸出・返却が可能な「U-図書館サービス」事業を推進

2016年12月22日、韓国・文化体育観光部は、全国9つの地方公共団体(仁川広域市西区、光州広域市光山区、世宗特別自治市、京畿道広山市・東豆川市、全羅北道清州市、全羅南道麗水市、慶尚北道浦項市、済州特別自治道済州市)において、2017年から、24時間貸出・返却が可能な「U-図書館サービス」事業を推進すると発表しています。

国民の読書振興や情報へのアクセス強化のため、生活に密着した図書館サービスを実施することが目的で、地下鉄の駅など、人がたくさん集まる公共の場所に、無人の貸出し・返却機器が設置されます。

2010年に開始し、2012年に予算の問題で中断した同種のサービスでは、本を借りるために事前の予約が必要でしたが、今回は、予約なしで借りることが出来るとのことです。

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